仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

チャンスを逃しても力を蓄える!小さなチャンスを活かして時を待とう!≪フジ子・ヘミングの名言≫

チャンスというものは、掴み取るだけで成功とは限りません。

私はチャンスを失ってどん底を知り、

回り道をしたおかげで、

人間的に成長できたように思います。

自分にふさわしい時期がくるまでひたすら待つということも、

大切なことだと知りました。

≪ピアニスト/フジ子・ヘミング≫

 

チャンスを待っていて、やっとの思いでチャンスがめぐって来たとしても、そのチャンスを活かすことができない。

そんなことだって十分あり得ます。

 

演劇で言えば、主役に抜擢されたけど、演技がまだ及ばず、主役から降ろされてしまった。

部活でスタメンとして起用してもらえたが、プレッシャーに負け、思うようにプレーが出来ず、補欠のままだった。

 

などの場合がありますね。

仕事でも、出世させてもらえたけど、うまくいかず降格してしまったなんて言うことだってあります。

 

そんな時は、自分がすごくダメなように思えてひどく落ち込んでしまうと思います。

が、

 

 

落ち込む必要なんかないわけです。

 

 

今はまだ力がなかったかもしれないけど、未来の自分はもっと力を蓄えて、チャンスをものにできるのですから。

 

 

チャンスを逃しても腐らないことが大切。

 

チャンスを逃してしまうと、自分はダメだと思い込んでしまい、やる気がなくなってしまう、つまり、腐ってしまうことがあります。

 

だけど、なによりも腐らないことが大切です。

 

腐らなければ、チャンスは転がってくるんですよね。

 

特に小さいチャンスの数は意外と多い。

しかし、腐っていれば、その多いチャンスも逃してしまう可能性が高くなってしまいます。

 

さっきの部活の例で言えば、スタメンになれないからといって腐った時点でスタメンになるチャンスなんか与えられないですよね?

チャンスを一度与えられたということは、どこかを評価されているんだから、しっかり練習をもしくは今まで以上に打ち込めばまたチャンスは回ってくるはずです。

 

だからこそ、次のチャンスが来るまで腐らず、力を蓄え、ものにできるように備えた方がいいんです。

 

チャンスをものにできたら信頼される。

 

前述しましたが、小さいチャンスは意外と多いんです。

学生でいえば、小テストでいい点を取ることで周りから評価を得ることができるとか、勉強した効果を試すことができるとか。

もしダメだったら勉強方法を変え、次の小テストに臨むとか。

 

社会人であれば、お客様を任されるとか、今まで教えられていて一緒にやっていた仕事を一人で任せられるとか。

 

考えてみればチャンスはいろんなところに転がっているんですよね。

こういう小さなチャンスをコツコツものにしていくことが大切です。

 

なぜなら、

 

 

チャンスを活かすということは、信頼を勝ち取ること

 

 

に他ならないからですね。

 

そもそもチャンスを与えられるということ自体が期待をされているということです。

だからこそ、チャンスをものにすることは信頼を勝ち取ることに繋がるわけです。

 

 

とはいえ、いきなり、大きなチャンスをものにすることはできないはずです。

一つ一つ確実に小さいチャンスをものにすることができれば、つもりつもって大きな信頼となり、大きな信頼が大きなチャンスを運んでくることになります。

 

その時点で力不足だったとしてもまた積み重ねれば力不足も解消されます。

小さいことからコツコツと。

地味ですが、これがなきゃ大きいチャンスをものにできないですよね!