言行一致している人こそリーダーにふさわしい!言行不一致していませんか?≪マイケル・ジョーダンの名言≫
リーダーとなるためには、
行動によって仲間から尊敬を集めなければならない。
リーダーとなる人は、
バスケットボールの練習であれ、
営業会議であれ、
常に言行一致を貫かなければならない。
≪元バスケットボール選手/マイケル・ジョーダン≫
バスケットボールの神様と呼ばれる、マイケル・ジョーダン。
本当にバスケットボール選手か?と思うほどいい名言がたくさんあります。
その中の一つが今回挙げた名言です。
言行一致。
これができている人はなかなかに少ないんじゃないでしょうか。
口で言ったことと、行動が伴わない。
例えば、明日からやると宣言したダイエットが続かない。
他に、部下に集中して仕事に取り組めといったが、当の本人は楽しそうにくっちゃべっている。
自分じゃないにしろこんな人を見かけたことはありませんか?
言行不一致。
つまりは、言っていることとやっていることがちぐはぐ。
こんな人には他の人はついていきたいなんて思えませんよね?
自分の言葉が正しいと思うなら自分が示す。
自分の言葉が正しいと思うのであれば、まずは自分が示す。
当たり前ですよね。
自分が正しいと思っているのに、それをやらない意味がない。
自分が出来ないことをただやれ、だなんてそんなバカげたことはありません。
まずは、自分が貫く。
理想論っていうのは言うのは意外と簡単なんです。
こうしたほうがいい、っていうのは皆なんとなくわかっているから。。
だけど、それを実行するのは意外と面倒くさい。
だから口だけになりやすい。
理想論だけ口から出て、それを実行せず、他の人にやらせようとする。
やらせれば、結果は出るんでしょうが、自分がやって見せていないから、信頼はありません。
いっそ、結果が出た場合、「動いた自分が偉い」と解釈されるでしょうね。
だから、簡単です。
自分が正しいと思って口に出したことは実行すればいい。
例えばプレゼン力を磨けというのであれば、自分自身もさらに勉強する。
基礎が大切だというのであれば、今の自分に身につき、役に立っているかを見直す。
他人のふり見てわがふり直せではなく、
発した言葉を受け止め、わがふり直しましょう。
こうやっていけば、言行一致もしてきます。
忌憚のない意見をもらえる仲間がいればなおいい。
自分自身では言行一致しているとは思っていても、周りからはどう思われているかに目がいかない場合もあります。
そういったとき、自分が周りからどう思われているか?
そのまま仲間からの目線で言ってくれる人、また、他の人から意見を吸い上げてくれる人というのはとても貴重です。
その意見により、客観的な自分の姿が見え、言行一致がしていなくて修正しなければいけない部分というのが見えてきます。
耳が痛い言葉にこそ、自分を向上させるポイントが表れています。
そこから逃げずに真摯に向き合って改善を繰り返していけば、素晴らしいリーダーになることができますよ!