愚痴は何も生み出さない!愚痴を溜め込んでストレスを抱えるより、解決してストレスを解消しよう!≪泉正人の名言≫
不平不満、愚痴からは、何も生まれてこない。
心が傷つき、意欲がそがれるだけだよ。
悩むことと考えることは違う。
悩むだけでは駄目だ。考えることだよ
≪ファイナンシャルアカデミーグループ 代表/泉正人≫
不平不満を持ち、人に愚痴を言ってしまう。
こんなことはよくあると思います。
愚痴の場合、自分が話す側だったらスッとするかも知れません。、他人の愚痴を聞いているとどうでしょうか?
他人からの愚痴に同意できる場合や自分もその点に不平不満を抱いている場合はまだいいかもしれませんが、そうではない場合、例えば、自分が好きな人がけなされている場合だったりしたらどうでしょうか?
普通、嫌な気持ちになりますよね。
結局、愚痴っていうのは言っている人のみが若干スッとするだけ。
その効果しかありません。
その愚痴で何か解決することはなく、むしろ、悪化してしまうことが多い。
愚痴を言っていることがうわさで回り、本人の耳に入ってしまう。
もしくは、直接聞かれてしまう。
こうなったら最悪ですよね。
愚痴との付き合い方
愚痴っていうのは、言っている本人以外にろくな効果を生み出しません。
それを伝えることで、その人の悪い印象が伝わるのであったり、逆に、悪口を言っているあなた自身が嫌われるのであったりとするだけです。
だったら、基本的に愚痴なんか言わなきゃいいんです。
だってそうでしょう?
悪い効果しかないんですから。
とはいえ、そう簡単に愚痴をいうのがやめられない人がいます。
愚痴を言わないとストレスが溜まってしまうと思い込んでいる人がいます。
こういう人には、愚痴には悪い効果しかないことを心に留めて頂くのとともに、愚痴が出るのであれば、
解決策を考える癖をつける
これを覚えて頂きたいです。
愚痴を言うっていうのは、不平不満があるからだと思うんですけど、たった一度の人生で不平不満なんかできるだけ抱えたくないじゃないですか?
だったらどうすればいいかというと、解決策を考えればいいんですね。
今回の名言の通り、ただ、「どうしよう…」なんて悩んでいるだけじゃ解決策なんか生まれません。
考えていきましょう。
例えば、上司が苦手であるということであれば、解決策が逃げるということであっても何も問題はないわけです。
苦手だから避けるとか、こんなに人間がいるんだから当たり前じゃないでしょうか?
仕事上、それじゃ済まないというのであれば、表面上でも付き合えるようにすればいいんです。
ひょっとしたら苦手な人でもなにかがきっかけで仲良くなれたりするかもしれませんしね。
当然、苦手だけど仲良くなりたいというのであれば、共通の話題ができるように相手の好きなものを調べ、話ができるようにするとかでもいいわけです。
解決策は、考えればいくらでもでてくるはずです。
愚痴なんか言わないように心がければ、周りからも人が寄ってきますし、愚痴が出ないように自らの不平不満を片付けていけば、愚痴を言うなんかよりよほど心がスッとしたままになります。
もう一度言いますが、人生は一度きりです。
悪感情に支配されるなんてもったいない!
悪感情に支配されないよう、愚痴は出さないよう心がけてみてください!!