落ち込む時には感情を排除する癖を!感情があなたを落ち込ませるのだから。≪美輪明宏の名言≫
悩んで落ち込んだとき、
必要なのは理性。
いらないのは感情。
原因をクールに分析して、
解決方法を見つける習慣を。
≪シンガーソングライター、俳優、演出家/美輪明宏≫
人間は感情を持っている生き物です。
感情があるからこそ素晴らしいものでもあるんですが、ただ、それがネガティブな方向に働くことは往々にしてあるもの。
ネガティブな時こそ感情でなく、理性で判断できるようにすることを癖づけることができるのであれば、本当にそのことで悩むべきなのかという輪郭が明確に分かってきます。
美輪さんの名言の通り、特に悩んで落ち込んでいる時こそ、本当に必要なのは感情ではなく、理性。
落ち込むという事自体が感情から来るものなのですが、そこで一旦止まり、悩むべきことなのか改めて検証すれば、いらぬ落ち込みで時間を無駄にすることがなくなります。
多角的に判断を。
感情ではなく、理性で判断するとはいったいどういうことか?
というと、落ち込んでいるとしたら、なぜ落ち込む必要があるのかと理由を求めることです。
例えば、恋愛で振られたからといって
頭では分かったって、そんな簡単に立ち直れない…
なんていうことだって大丈夫。
なんでもはじめてはうまくいくわけないです。
多分言っている三輪さんだって初めはうまくいかないでしょう。
だから、練習あるのみです。
マインドセットだって練習しなきゃうまくいかないです。
少しでも落ち込むこと、ネガティブなことがあるのであれば、理屈で自分を説得しにいきましょう。
恋愛失敗したなら、本当に自分にとって最高の相手だったか?本当に未来に他の相手を見つけられないのか?自分の理想の相手は?他の異性なんか星の数ほどいる。
などなどですね。
理屈から言えば他の人を見つけられない理由もない。
今の時代、自分の周りからでなく、ネットからだって見つけることもできますね。
他にも仕事の失敗だって極論を言えば、死ぬわけじゃない、会社がつぶれるわけじゃない、次にこの失敗を活かせないか?なんて考えれば、きっと落ち込むべき内容じゃない失敗が多いはずです。
落ち込むよりも次に活かすためのマインドセットができるように練習をする。
都度練習をすればするほど段々落ち込まないように習慣化できるようになってきます。
落ち込むことが少なくなればなるほど切り替えが早くなり、その失敗や感情で落ち込むべきことをパワーとし、次に打ち込むことができるようになります!
落ち込むべきことがあるのであれば、本当に落ち込むべきことか?という検証。
試していってみて下さい!
ぼくは気にしすぎるタイプなので、この考え方をすることで段々と気にすることもなく、落ち込むことも減ってきましたよ^^
是非お試しを!!!