自分が本当に思っていることが相手に通じる!表面的な言葉にならないように自分自身を納得させよう!≪ウィンストン・チャーチルの名言≫
誠実でなければ、
人を動かすことはできない。
人を感動させるには、
自分が心の底から感動しなければならない。
自分が涙を流さなければ、
人の涙を誘うことはできない。
自分が信じなければ、
人を信じさせることはできない。
≪政治家/ウィンストン・チャーチル≫
真に自分が思っているからこそ、人に対し、その想いを伝えることができます。
表面的にただ分かっているつもりのものよりも心底、自分自身が納得したうえで伝える物の方がよっぽどうまく伝わります。
相手に伝えること、また、相手に対し、変わってほしいと思う事。
それは自分自身が相手に対してどれほど誠実かによって、効果は変わってきます。
誠実であるほど、本当に自分が思っていることであるから伝わりやすいですし、誠実でないのであれば、伝わりづらいです。
よしんば、うまくいったとしても、途中でばれたり後ろめたい気持ちがあったりと後々で悪い結果を及ぼしがちです。
だからこそ、人は人に対し、誠実であったほうがいいんです。
表面的か否か。
自分自身が本当に思っていて人にそれを伝えるのか、上っ面だけ思っているのか。
意外と人というのは分かって接します。
ただただ、上司から言われたから言っているだけなのか、心底その想いに共感しているのか。
相手を納得させられるのは後者です。
説得力が変わってきます。
自分が納得していればしているほどその想いは言葉に乗り、相手に対して伝えやすくなります。
熱も乗りやすいですし、もし楽しい事であれば本当に楽しそうに、また、悲しいのであれば本当に悲しそうに伝わるはずです。
自分をいかに納得させられるのか。
とはいえ、納得がいく物事ばかりじゃないです。
自分がいまいち納得がいかないものであったとしてもそれを人に伝えなければならない場合だってあります。
例えば、自分では他社のものが優れていると思っているが自分の会社のものを売らなければならない。
上司が言う事に納得がいっていないが、部下に伝えなければならない。
などなど。
理不尽なことが意外と多かったりもします。
でも、自分自身が納得していないと相手のことを納得させることができません。
だからこそ、自分を納得させる必要があります。
他社の方が優れているというのであれば、自社の商品で勝てると思えるところはないのか?たくさん売ってくる人はなんていう売り文句で売るのか?
他社より優れていると自分で思えれば優れている点を喜々として語り、売り上げも伸びます。
また、上司からの見解に納得できなかったとしても、なぜそのことをいっているのか?本人に確認するなり、他の人からの意見を聞くなり、自分なりにうまく解釈をするなりします。
そうすることによって、部下に伝える際に、引け目を感じることがなくなり、自信があふれ、部下だって言う事を聞いてくれるようになります。
つまりは、人は人に対して誠実でなければなりませんがその前に、
自分に対して誠実でいなければならない。
ということですね。
自分自身に対して誠実で、納得がいくように物事を進めないといかんせん、相手に対して誠実であることなんかなかなか難しいことになってしまいます。
すんなり納得できることであれば、それはそれで問題ありません。
もし、納得できないのであれば、なぜ納得できないのか?納得できるようになるためには?と、探っていき、自分自身が納得できるように動いていくと、自信が付き、周りも納得しやすくなりますよ!