遊びは重要!?一生懸命遊んで仕事に繋げれば人生が充実する!!≪北方謙三の名言≫
仕事と遊び、両方とろうよ。
生きる喜びとは、
自分の楽しみと仕事をどうリンクさせるか、
もう、そのことに尽きると思うんです。
≪小説家/北方謙三≫
遊びというのは仕事に対して、不純であるという考え方があります。
真剣に、常に仕事のことを考えておくべき、仕事でどれだけ成績を伸ばしておくべき。
休日は遊ばず、仕事に関する勉強を・・・
時々、「自分は休日にも仕事のことを考えていて・・・」と語る人がいたりします。
確かにそうやって考えれ亜仕事に対する理解が深まり、成長も早くなる、と一見思われます。
ただ、遊びっていうのはどんな状況においても重要です。
遊びから仕事に役に立つことなんか見つかるし、そもそもな問題、息抜きがなければ、押しつぶされてしまいます。
押しつぶされてしまっては、ストレスがどうこうなんて言ってられません。
遊びっていうのはなければならないものだと思います。
仕事が楽しければ一辺倒でもかまわない
仕事のことばかりを考えて、休日にも、ずっと仕事に打ち込む。
これは、仕事が本当に楽しくてしょうがない、さらに、家族を犠牲にしていないとか。
こういった理由なら別に問題ありません。
創業者の方なんかはこういう方が多いのではないのでしょうか?
自分が立ち上げたものを大きくするのに必死とか、どうやったら大きくなるのか考えるのが楽しくてしょうがないとか。
そういった場合、
遊び=仕事
になっているので、全然、問題はありません。
仕事のことを考えないと逆にストレスを感じてしまう状態。
遊び=仕事というのは、理想であると思います。
ただ、往々にして、自分が楽しいからといって、他人にもその考えを押し付けてしまう場合があります。
冒頭で述べた、休日にも・・・ということですね。
押し付けはいけないです。
自分が楽しくても他の人が楽しいとは限らないのだから。
遊びは一生懸命に。
仕事が楽しくない、というのであれば、それこそ、遊びには注力をすべきです。
遊ぶことによって仕事のストレスは軽減されますし、気力が復活し、仕事に打ち込めます。
趣味があるならそれが全力で。
スノボ、散歩でもいいですし、ゲーム、読書とかでもいい。
息抜きは本当に重要です。
ただし、人生を楽しむのならば、本来は、仕事も楽しくなった方がいいんですよね。
当たり前ですが、ほとんどの人は仕事をして、人生の大切な時間を過ごします。
これが、苦痛であるのであれば本当にもったいない。
そして、遊びがただ、息抜きになるのであればそれももったいない。
経験が繋がっている、活かせる人生の方が面白いんですよね。
今回の北方謙三さんの名言の通り。
遊び=仕事の人は、そのままでいいと思うんです。
全てがリンクしているから。
そうではない人は、遊びと仕事がリンクする。
これが出来たら、より良い生き方になります。
遊びの中でも何を発見し、仕事にくっつけるのか。
単に仕事にくっつけるということだけを考えるのであれば、常に仕事を考えるということになるので、遊びの中で、何を身に着けることができるのか?
遊びで自分を成長させる。
これを考えたら仕事に繋がると思いませんか?
自分の例で恐縮なんですが、ゲームが趣味なんですよね。
ゲームであれば、気が付くと何時間も過ぎていた。
こんな経験があります 笑。
裏を返せば、このことから、集中することができることを発見したんですよね。
しかも、レベル上げのような単調な作業でも。
これって、仕事でも活かせるんです。
あまり威張れる話じゃないですが、自分は、仕事で単調な仕事を繰り返し行うことは苦ではありません。得意だと思って、集中して行います。
他にも、攻略サイトを探すときの検索ワードの選び方とか、他の人のプレーを見て、それを取り入れるとか。
探せば、仕事に活かせることが見つかるわけです。
それが遊びの中で培ったものです。
基本どんな遊びでも仕事にはつなげられると思うんですよ。
一つでもつなげることができ、周りからそれを認められる、たとえそれが自己満足であろうとも、自分が得意なものが活かせられていると、と思えば仕事も段々、苦ではなくなってきます。
特に一生懸命やればやるほど身に着けられることは多くなるはずなので、
遊びこそ真剣に、本気で
取り組んだ方が、仕事にとって役に立つんじゃないでしょうか。
それはつまり、人生を楽しむ上でも役に立つということにもなります。
仕事だけのことを考えて陰鬱な気分になると、どうせ仕事だってうまくいかないので、精一杯遊んで謳歌していきましょう!