メンターを一人に限定しない!多数いた方が成長が繋がる!!≪ジャック・ウェルチの名言≫
本当に大切なメンター(師)は30分しか時間の取れないような有名人じゃない。
あなたの働く会社の偉い重役さんで、
あなたのために隔週で一時間ずつとってくれる人でもない。
そうであってもいいのだけど、
その場合には他にも多くのメンターがいるのであればという条件がつく。
仕事をしていく上で出会うすべての 人、
あなたの知らないことを知っているすべての人たちに何らかの形でメンターになってほしいと考えるべきだ。
≪経営者・元GE CEO/ジャック・ウェルチ≫
メンター(師)というのは生きていく上でとても大切です。
メンターは自分で選ぶ人であり、自分で選んだ人であるからこそ、自分の人生に大きく関わってきてしまいます。
なぜなら、その人をメンターに自分で選ぶという選択をした時点で、その人の言うことというのは、信じやすいものになり、その人が誤ったことを言っていたとしても誤ったまま受け入れ、突き進んでしまう可能性があるからです。
逆に、その人が正しいことを言っており、自分自身も正しく進むことができ、成功をするということもありえます。
自分一人で考えて生きるということがない限りは、
メンターの選択によって自分の人生が左右される
ということを念頭に置いておくべきでしょう。
誰でもメンターになり得る
メンターっていうのは、今回の名言の通り、別に自分より立場が上な人じゃなくていいわけです。
というよりも、逆に立場が上であったとしてもろくに会うことや連絡が取れる事がままならない人であればメンターにしない方がいいです。
だって、時々しか会わない、話を聞いてくれない人が自分が普段何をやっているか?なんかわからないし、その人が的確なアドバイスとかをくれるわけがない。
そんな人よりも、できるだけ多い時間近くにいてくれる人、本当に親身になってくれる人、自分が知らないことを教えてくれる人をメンターにした方がいいです。
それは、友達であっても、後輩であっても、恋人であってもいいわけですよね。
立場が上とか、成功しているからとかではなく、少しでも尊敬できるような、接する時間が長い人がいいわけです。
接する時間が長い人の方が、より多く学べますよね?
身近な人がメンターであるメリットがここにあります。
メンターはいいとこどりでいこう!
なんか、自分のメンター(師)とかいうと、少ない人、もしくは1人なんかに限定されてしまうことがあります。
が、
メンターっていうのは多数いていいわけですよ。
いや、いっそ、多数いた方がいいです。
メンターっていうのは人生を左右されるんだから、1人しかいなかった場合、その人が万が一間違っていたらそのまま自分の人生も誤ってしまうわけですよね。
だからこそ、メンターを多数持ち、いろんな意見から学び、正しいと思うものを吸収するということが大切になってきます。
といっても小難しく考える必要はなく、自分にない知識を持っている人をメンターとして思い、その知識を吸収する。
これだけを心がければいいだけです。
知識のいいとこどりですね。
メンターの中にもたくさん学べる人、ちょっとしか学べない人、それは当然分かれますが、吸収できるものは吸収していった方が成長できます。
こうやって考えると、人のことを毛嫌いして、その人から何も学ばないというのは非常にもったいないと思いますよね?
だれでもメンターに、つまり、誰からでも学べる度量を身に着けられたら、成長は加速度的になるのではないでしょうか!