仕事に追われてませんか?でも、仕事は追っていくことこそが理想系ですよ!≪ベンジャミン・フランクリンの名言≫
仕事を追い立てよ。
仕事に追い立てられてはならない。
≪政治家・外交官・著述家・物理学者・気象学者/ベンジャミン・フランクリン≫
仕事に追われていませんか?
仕事に追われていると、忙しいということだけに目がいってしまい、やりがいですとか、面白さ、また、本来の仕事の目的を見失いがちになってしまいます。
今行っている仕事は何のために行っているか?
お客様のための仕事であるにも関わらず、それが想像できないくらいただただ忙しい。
こんなんじゃ仕事はこなすだけとなり、自分の感情、アイディアをはさむ隙がないからいい仕事にはつながりにくくなってしまいます。
ですので、仕事は追われるよりも追っていけるようにしましょう。
仕事を追っていく(追い立てる)とはいったいどういうことか?というと、主体的に取り組んでいくということです。
追われるのは周りから与えられ、そしてその量が多いからです。
だからこそ、主体的に取り組みさえすれば、追われることがなくなるんですね。
例え、量が多いとしても主体的に取り組んでいるものであれば、おわれることにはなりません。
追っていくことによるモチベーション。
仕事を追っていくことの一番のメリットというのは紛れもなくモチベーションでしょう。
自らが作った仕事、主体的に取り組むと決めた仕事に関してはただただ与えられ、しかも量が多い仕事なんかよりもはるかにモチベーションが高く、しかも長続きがしやすいです。
なぜなら、自分が主体的にやることによって目的を見失わないからです。
モチベーションが高ければ、仕事の成功率だってグンと高まります。
だからこそ、仕事を追っていく、追い立てるようになれるというのが理想です。
仕事を追う方法
完全に仕事を追うことが理想的です。
が、現実はそうではない人が多いのではないでしょうか?
会社から与えられているからやっている仕事がほとんど。
実際はそういうもんだと思います。
理想として、全部自分が追っていく仕事であればいいと思いますが、それができるのは社長や自営業、個人事業などですよね。
だから完全に追うのであればそういった立場になればいいんです。
が、リスクが大きいため、難しいというのであれば、
仕事に追われつつ、追う仕事を増やす。
ということをやってみましょう。
全部が全部与えられた仕事はなくて、自分からやりたい仕事、目的を見据えた仕事を何割か作るということです。
そうすれば、与えられた仕事に関してはいやいや、かもしれませんが、主体的に取り組めた仕事に関しては、モチベーションも上がるでしょう。
ではそのためにどうすればいいか?というと、
余裕を持つ。
まずもって優先して頂きたいのはここです。
忙殺されてしまっているのであれば、どうやったってやりたい仕事とか考える暇がなくなってしまうからですね。
だからこそ、仕事の優先順位を決める、集中的に仕事を行う。
他人に触れる仕事があるのであれば適切にふる。
それでもだめなら上司に相談する。
こんな感じで少しでも時間的に余裕ができるようにしていきましょう。
そうすれば、自分がやりたい仕事をやれるスペースがでてきたり、今やっている仕事の目的を考える暇であったりが生まれてきます!
また、余裕を持つというというのは時間に限ったことではなく、精神的なものに関してもです。
こちらに関しては、意外と効果的だなと思うのが、気にしない。
です。
失敗を気にしすぎるのはよくないのは当然として、怒られたことに関して、気にしすぎてしまうと、精神的な負担が大きいからですね。
人間の悩みのほとんどは人間関係から来ることです。
怒られること、怒られたことを気にしすぎてしまうと、大きな負担になっちゃいます。
だからこそ、やらなければいけないことと言えば、気にしないこと。
では、どうやって気にしないようにするかと言えば、怒るというのは一時の感情であるということを意識しましょう。
カッとなるなんてよくあることです。
で、時間がたったり、寝たりすれば感情もよほどのことでない限りはおさまるんです。
意外とそんなに気にしていないのにその場で怒るなんてことは人間関係ではよくあることです。
皆そんな深く考えていないですよ。
深く考えて怒る人は、ちゃんと怒ることによる効果を考えている人だけです。
それが考えられていない人に対して気にするなんて時間の無駄じゃないですか。
そして、気にしなければ精神的な余裕も生まれるってもんです。
仕事は追われるより追っていく!
意識してがんばってみてください。