仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

自分の考えに固執しない!異なった意見を受け入れることで、自分も成長する!≪フリードリヒ・ニーチェの名言≫

脱皮できない蛇は滅びる。

その意見を取り替えていくことを妨げられた精神たちも同様だ。

それは精神ではなくなる。

≪哲学者・古典文献学者/フリードリヒ・ニーチェ≫

 

 

自分の意見を持つことはいいことです。

ただ、意見については、時が過ぎれば、また、自分が成長すれば変わるものですし、周りからの意見も取り入れたりします。

 

そうやって、過去の意見にとらわれず、常に新しい意見を自分の中で持つことによって、自分としての成長が促されます。

 

自分の考えに固執し、異なる意見に対して耳をかさず考え方を変えないのであれば、異なったものを受け入れる柔軟さが身につきません。

 

そうすると、自分の世界は狭いままとなり、その世界の殻はいつしか硬くなり、殻を破ることも、そのまま成長していくこともできなくなってしまいます。

 

自分の意見が必ず正しい、ということはありません。

相手の意見を聞いて意見を変える。ということは非常に重要なことです。

 

時に人は、

 

 

自分が考えていることが正解であると思い込んでいます。

 

 

 

 

 

かくいう私も自分の考えに囚われ気味です。

正解である、と思っているというよりも、正解であってほしい、という思いの方が強いかもしれません。

 

 

とはいえ、全ての自分の意見や考えが正解であるなんて言うことはありえません。

もし、あるのであれば、自分の思い通りに事は進んでいますし、他人から教えられることなんかありません。

 

ただ、それでも今の自分の考えが正しいと思ってしまうので、厄介なことだと感じます。

 

だからこそ、出来る限り自分と異なった意見には向かい合わなければいけません。

 

 

他人の考えをいったんは受け入れる。

 

 

自分の考え、意見が正しい時とは当然あるのですが、そうはいっても全部が全部正しいなんてこともない。

自分の意見が他人全員にとっても正しいなんていうことなんてないですよね?

 

 

仕事に安定を求める人、やりがいを求める人、楽さを求める人、給料の高さを求める人。

どれが正しいとはいえないはずです。

 

ただ、自分自身で何が重要かということを考え、意見として持っているだけです。

 

つまり、意見というのは、

 

 

答えが一つではない

 

 

ことがほとんど。

学校のテストじゃないんですからね。

 

だからこそ、自分の考えや意見に固執するのはばかげているわけです。

そして、異なる意見こそ、いったんは受け入れてみる。

 

何か穴はないか?どうしてその考えに至ったか?

そういった疑問を持ちつつ、自分の意見も伝えてみる。

 

そうやって、意見をブラッシュアップして考え方が成長していく。

さらに言えば、考え方を吸収することにより、自分の考える幅も増えていく。

 

考える幅が増えれば増えるほど選択肢が増え、人生の中で、役に立つものです。

 

ただ、パワープレイはダメですね。

自分の意見を押し付けるというのではなく、相手の意見の源泉を見つける。

その上で意見が異なるなら意見をぶつける。

 

意見のブラッシュアップを繰り返していけば、考え方が磨かれ、今以上に人ととして成長することができます!

 

できるかぎり自分の考えに固執しないように。

特に、自分が全部正しいとは思わないように気を付けましょう!