仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

あなたは素直さを持てるか?素直さこそが重要な要素なんだ。

じょぜです。

 

僕は基本的にあまのじゃくです。

そして、自分が正しいと思っています。

 

というか、みんな自分が正しいと思っているでしょ?

 

自分が考えることが間違ってるなんて思いたくないし思って生きていたら絶対に気がくるってしまう。

 

だから、みんな自分が正しいと思っている。

 

ただ、僕は自分が正しいと思うからこそ、他人の考えが本当に正しいのか?を試したくなってしまうんです。

 

試す、とは言葉が悪いかもしれないけど、これこそが素直さの入り口なんです。

 

だって、自分が正しい!相手が間違ってる!なんて考えていたら相手の言うことなんか聞けなくなっちゃいますよね?

 

自分がどう思うかはさておき、相手が言うことを「正」として受け入れる。

これが素直さということ。

そして、その素直さは生きていく上で絶対に重要な要素なんだ。

 

 

そもそもなぜ素直でなければならないのか?

 

素直であることが重要なのはなぜか?

そもそもなぜ素直でなければならないのか?

 

もうこの答えは明確。

 

「自分が正しい、ではなにも学ぶことができないから」

 

 

いろんな考え、知識に触れることではじめて学ぶことができるんですよね。

自分が正しいと思う気持ちはあるのは分かる。

あるのはわかるけど、そこをぐっとこらえて他人の考えや知識に身をゆだねてみる。

 

これこそが素直さであり、学ぶための根源。

 

だから、素直さが重要なんですよね。

 

 

自信⇔素直

最近、やたら自信満々な人に会いました。

何回か書いている通り、自信を持つのはすごくいいこと。

 

自分を信じることができるのは本当に強い。

ただ、その自信に身をゆだねすぎると、素直さっていうのは消えてしまう。

 

消えてしまうと、それ以上学ぶことができない。

これって本当に損。

 

いくら自信を付けたとしても、あなたが、僕が、神でない限り全部正しいなんて限らない。

 

未来のことも、過去のことですら正しいかどうかはわからない。

まずは学ぶために相手の教え、知識に身をゆだねる。

 

その上で、自分の考えと合致する点、異なる点を探して更なる高みへ登ればいい。

 

 

素直さが欠けている人は絶対に成長しない。

成長しなければ人生の視点も変わらないから井の中の蛙で終わる。

 

学べば学ぶほど人生っていうのは絶対に面白くなる。

自分が知らない世界を観れるようになったとき、あなたの人生観は大きく変わる。

素直さというのはその入り口。

 

どんな時も素直さを身に着けて、そこから自分の考えを再構築していくと、もっともっと楽しくなってくるはずです。