他人のことを考えることが、自分のためになる!人が見ていないところで手を抜いてはいけない理由は??≪スティーブ・ジョブスの名言≫
偉大な大工は、誰も見ないからといって
キャビネットの裏側にひどい木材を使ったりはしない。
≪アップル創業者/スティーブ・ジョブス≫
ということで、今回の名言に触れます。
偉大な人な人は人が見えないところでも手を抜かない。
つまりは、
人が見ていないところでも手を抜かない人こそが偉大
ということですね。
人が見ていないところで手を抜く人は、どこかで粗が見えてしまいます。
キャビネットの例で言えば、裏側にひどい木材を使えば、パッと見はいいかもしれませんが、持ちが悪くなるなどの不具合が生じてしまいます。
不具合が生じてしまえば、そのキャビネットを購入した人は怒りや悲しみを覚えるでしょう。
そして、そのキャビネットを作った人は評価を下げてしまいます。
つまりは、人が見ていないからと言って手を抜くということは、
他人のためにも自分の人のためにもなりません。
こんな人が大成するわけも偉大になるわけもありません。
仕事は他人のためを思ってこそ。
基本的に、仕事は他人のためを思ってこそです。
他人にメリットを与えることができるからこそ、その対価をいただけます。
これはお客にとってもそうですし、さらに言えば、同僚、上司に対してもそうなります。
手を抜かず仕事をすること、しっかり頼まれたこと、言われたことを行うことによって、信頼という対価を得ることができます。
他人を思って、手を抜かず、仕事を行ってこそ、信頼が増し、評価も上がり、その分報酬が増えていきます。
この他人のことを思うことを考えない人、忘れている人は、人が見ていないところで手を抜き、その分他人に迷惑をかけ、評価が下がっていくという流れになってしまいます。
だからこそ、他人のことを思う人こそが、手を抜かなくなり、その分人のためになり、評価も上がり、成功が見えてきます。
ただ、それでも甘えが生じ、人が見ていない中で手を抜かず、仕事を行うことは難しいです・・・
自意識過剰になりましょう。
手を抜かないようになるために知っておくべきは、見られていないと思っても
意外と人は見ている
ということ。
どんな時に、どんなタイミングで、なんかはよくわかりません。
なぜか見られています。
こっそり見られている場合も有りますし、偶然目に入ってしまった、チクられたなど、いろんなパターンがあります。
いつ見られているかわかりません。
だったら、常に見られていると考えてみましょう。
常にだれか、特にプレッシャーを与えてくれる人(上司とか)が見ていると考えれば、手を抜くことが難しくなってきます。
強制的ですが、手を抜かないということが難しく感じる人にはおすすめです!
ただし、根本として、
手を抜かない=他人のためになる=自分のためになる
ということは忘れずにいましょう。
なぜ、手を抜かない方がいいのか?ということを考えなければただの強迫観念になってしまうので、そこだけ注意です!!