自分が出来る最善をなす!最善をなせば成長し、そして、最善もまた成長する!!≪イグナス・バーンスタインの名言≫
貴方の知る最善をなせ。
もしあなたがランナーであれば走れ、鐘であれば鳴れ。
≪イグナス・バーンスタイン≫
いつ何時であろうとも、自らが知る最善を尽くしましょう。
現在、仕事や勉強、はたまた自分に思い悩んでいるのであってもその場で今できる最善を尽くせばいい。
そうすることによって、成長もしていきます。
ただし、勘違いしてはいけないこととして、
最善っていうのは常に一生懸命であれ、というわけではありません。
自分が体調を崩しているのにのめりこみ、逆に効率を下げることが最善でしょうか?ちがいますよね?
その場合は休むことが最善となります。
つまり、
最善というのは、その時々により変わるものなんです。
だから、その時々、場面場面によって最善手を選んでいく必要があります。
ただ、最善というのは、
選択肢は非常にシンプルです。
だって、自分なりに今は何ができるか?を考えればいいだけですから。
風邪をひいているのであれば休んで寝る、明日がテストで勉強不足であるのであれば自分の集中力が続く限り勉強をする。
その場その場で選択を求められますが、自分が最善と思える選択肢を選んでいけばいいんです。
ただ、ここは慎重に。
本当にそれが最善か?自分に問いかけ、問いかけ、選びます。
そして、選んだ選択肢は自分で最善であると信じたのだから、その選択に後悔をせず、突き進みましょう!
自分の選択に責任を。
そして、最善とした自分の選択に対しは自らが責任を持つ必要があります。
もし、自分に自信がなく決断力ができず、他人に判断を任せてしまうと、その判断に対し、責任がなくなってしまいます。
責任がなくなってしまえば、成功した場合の功績、失敗した際の反省、どちらも半減し、あなたの成長を阻害します。
逆に選択を自分で行った場合には、その決断に対し、自らが責任を持つようになり、成功した場合の功績、失敗した際の反省に関して、ダイレクトに受け止めることができ、より、成長していきます。
他人に頼る場合が最善である、と判断する場合も有るとは思いますが、常に自分であったらどう判断したか?ということを念頭に置き、判断をしていきましょう。
そうやって判断することで、自分の責任であると捉え、頼った人の判断と自分の判断、どちらが正しいのか、経験を積むことができ、頼られる立場であった場合の最善手が分かってくるようになります。
最善はあなたと共に成長する。
もう一つ肝心なこととして捉えて頂きたいことがあります。
最善というのは、その時々、その場その場で変わるものですが、それはつまり、
あなたとともに最善は成長する
ということです。
例えば、みかんを数えるときに足し算しか知らないあなたと、掛け算を教わったあなたでは最善手が異なるはずです。
自らが成長することにより、やれることや、考え方、選択の幅が増えます。
そのため、最善も成長することになります。
一方で、成長しない人は、最善も成長しないため、いつも同じ失敗を繰り返します。
・・・とはいえ、その場その場で本当に最善を尽くしている人が全く成長しないなんていうことはありえません。
成長していない人は、最善を尽くさず、手を抜いているのでしょう。
なにが今自分が出来る最善なのか、しっかり考えて物事に取り組んでいけば必ず成長し、その分、自分が出来る最善も成長します。
そうするとやれることが増え、任されること、チャレンジすることがさらに増え、どんどん楽しい人生になっていきます!
常にあなたがなす最善を。
今あなたにとって何が最善か?これを考え、行動していきましょう!!