仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

自分は常識人で、社会が非常識?!天才が捉える常識、非常識とは。≪北野武・ビートたけしの名言≫

常識と非常識ってあるけど、

俺ぐらい常識人はいないと思ってんのね。

ところが社会が非常識だから、

逆に俺がすごい非常識に見えるだけっていうかね。

≪映画監督・芸人/北野 武・ビートたけし≫

 

 

ビートたけしさんの偉業や、過去にしでかしたことを見ても、ほとんどの人が非常識な人であると思うはずです。

だからこそ、天才的なことが成し遂げられる。

 

でも、本人からすると、自分自身は常識人であると考えている。

いっそ、社会が非常識である、と。

 

これってどういうことなんでしょうか?

 

その答えが、ジョージ・バーナード・ショーさんの名言に出ています。

 

 

常識ある人は、自分を世間に合わせようとする。

非常識な人は、世間を自分に合わせようとする。

ゆえに非常識な人がいなければ、この世に進歩はあり得ない。

≪文学者・脚本家・劇作家・評論家・政治家・教育家・ジャーナリスト/ジョージ・バーナード・ショー≫

 

 

 

世間の常識を重んじる人は、世間の常識に自分をあてはめます。

逆に自分の常識を重んじる人は、世間を自分に合わせようとします(世間が非常識であると思います。)。

まさに、後者の典型がビートたけしさんですね。

 

まあ、なんにせよ、常識的な人であろうが、非常識な人であろうが、自分が考えていることが常識なんですよね。

 

 

常識と非常識は時と場所、人によって異なるもんです。

 

 

世間の常識というのはいつ何時も、どこでも常識か?というと、そうでもない。

 

例えば、結婚ということに目を向けると一夫一妻制を日本を取ってはいますが、江戸時代くらいまでは一夫多妻制がみられましたし(位が高い方々)、世界的に目を向けてもイスラム圏やアフリカの民族でも一夫多妻制を採用している民族はあります。

 

一夫多妻制を取っている民族からすれば日本は非常識に見えるし、過去の日本から見ても非常識に映るものです。

 

さらにつきつめると、一夫一妻制の倫理的価値観も、一夫多妻制とは異なるわけですから、男女間の倫理的価値観も非常識ということになります。

 

 

つまりは何がいいたいかと世間の常識、非常識なんか時と場所によって異なるわけです。いくら多くの人が信じていたとしても。

昔は天動説が有力だったのも然りですしね。

 

なら、人によって異なる、なんていうのも当然ですよね?

 

 

常識という殻を破ろう。

 

常識なんかいつ何時変わるかわかりません。

それは単純に世間でも、また、自分の中でも。

 

 

自分の中で、自分が常識だと思っているものが覆されれば、それが常識になりますよね?

小さい子が、1+1=2と常識で思っていたとしても、とんちを覚えた友達に、1+1=田ということに納得してしまえば、この答えもあり得るのが常識になるわけです。

 

 

だから、常識を常識なんか思わない。

常識にとらわれない。

 

 

これが本当に大切です。

いくら今、自分の中で常識と思っていたとしても覆される日が来るかもしれないんですから。

 

そして、覆されれば覆されるほど、自分の考えはブラッシュアップしていきます。

思い込みから脱却すれば、考えは深まりますので。

 

常識を常識と捉えなくするためには?

 

 

では、どうすれば、常識を常識と捉えなくなるのでしょうか?

もう、圧倒的に

 

インプットを増やす。

 

これしかないです。

 

インプットを増やせば増やすほど、自分の古い常識は淘汰され、新しい常識が生まれていくでしょう。

そうすることで、考えがどんどん洗練され、自分自身の成長に繋がり、進歩をしていきます。

 

そして、インプットをするためにはなにをすればいいか?

方法としては3つ。

 

①人と会って話す。

 

②セミナーや授業などで学ぶ。

 

③本を読む。

 

この3点ですね。

効果は③⇒②⇒①の順番で高くなり、費用や時間も③⇒②⇒①の順番で高くなります。

自分自身で何が向いているのか?どれができるのか?

判断をし、インプットを増やしていってみてください!

 

そうすることで、自分自身の常識がどんどん覆されることになりますよ!