小さな約束を守れる人が大きな約束を守れる!!≪スティーブン・R・コヴィーの名言≫
肝心な点は、
小さなことでも約束をして守るようにすれば、
より大きな約束を守る能力が高まることである。
≪経営コンサルタント/スティーブン・R・コヴィー≫
約束を守ることは大切だと思います。
ただ、大きな約束をしても、なかなか守れないものです。
例えば、次のテストで学年1位になると言ったとしても、100位だとしたらなかなか難しい。
この例で言うのであれば、初めは80位、次に60位・50位と約束する。
これらの約束をし、守れれば守れるほど、自信が付き、いつかは学年1位という大きな約束まで守れる地力がつきます(例え守れなかったとしてもその力を持つことはできる)。
この名言で大切なのは、「約束を守る能力が高まること」です。
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いかに生きるよりもいかに死ぬか??満足して死ぬという目標の定め方。≪レオナルド・ダ・ヴィンチの名言≫
私はいかに生きるかと思っている間、
いかに死ぬかについて学んだ。
≪画家・科学家/レオナルド・ダ・ヴィンチ≫
目標の逆算の究極系です。
目標を達成するためには、目標を定めた後、どうやって達成するかを考え、今自分が行うことを逆算し動くと目標への道が具体化します。
道が具体化すれば、その道を辿っていけばいいので目標だけ決めてぼんやりと行動するよりも効率化されます。
そして、今回の名言にある
いかに死ぬか?
とはつまり、
人生に満足して死ねるか?
ということです。
人生の目標をどのように死ぬか?というところに意識をおき行動をすれば、時間を無駄にしないで生きれるという考え方。
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短所を能力として評価したらへこみます。だったら長所を見つけてそれを活かそう!≪セス・ゴーディンの名言≫
誰もが 天賦の才能をもっている。
だが魚が木に登る能力で
自分を評価していたら
すべての魚が自分のことを
能なしだと思い込むだろう。
≪アメリカのコンサルタント・著述家/セス・ゴーディン ≫
自分が輝ける場所はみんな持っているものです。
ですが、世の中自分が苦手としていることでも評価される、もしくは自分自身で評価する機会が多すぎる。
元来勝負すべきでない場所での勝負を強いられることもしばしばです。
昨日記事にした続けるか?あきらめるか?に通じる話ですね。
今回の名言にある、「魚が木に登る能力で自分を評価したら」ですね。
自分の苦手な能力で他人と比べたところでどうしたって勝てないですし、自分を過小評価するに決まっています。
ですので、もっと自分の長所に目を向け、活かす方法を見つける。
これをしていった方が自分を高評価でき、自信にもつながるし、周りの役に立てる可能性もある。
効率的でもあるわけです。
さらには、自分に自信がある人生の方が楽しいですよね。
でも、どうやって長所を見つければいいんでしょうか?
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成功者は敗者復活戦を勝ち抜いてきた人たち!!失敗しても負けてもそれで終わりじゃない。≪手塚真輝の名言≫
夢破れて下を向いて生きるのか。
めげずに前を見つづけて生きるのか。成功者と呼ばれる人たちは、
みんなめげずに前を見て敗者復活戦を勝ちあがってきた
人たちなんだ。≪ホスト・経営者/手塚真輝≫
ということで新年一回目!
手塚真輝さんの名言です。
「成功者と呼ばれる人たちは、敗者復活戦を勝ち上がってきた人たち。」
成功するために勝ち続ける必要はなく、どちらかといえば失敗したり、負けたりしたとしてもあきらめないこと、これが重要です。
そして、成功者と呼ばれる人たちは基本的には失敗も負けたりも繰り返してきたりしています。
なかなか勝ち続けるという人はいません。
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座右の銘を作る意味。
明けましておめでとうございます。
じょぜです。
また明日から名言の解説について再開していきたいと思います。
本日はまた思ったことを軽く。
あなたは座右の銘を持っていますか?
人間、生きていく上で座右の銘があると生きやすくなると思うんですよ。
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名言の力 今年の総括。
どうも、じょぜです。
今年もあと少しで終わりですね。
ご覧になって頂いている読者様、記事を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
名言っていうのは本当に素晴らしくて、自分の中にしっかり落とし込めばすごくためになるし、自分の力になるんですよね。
それこそ、このブログのタイトルになっているように、仕事がうまく行かない人・勉強がうまくいかない人・自分を変えたい人なんかはぴったりの名言がたくさんあります。
ただ、それこそ、表面しか理解できていないとか、そもそも理解をしようとせずに、その言葉の響きに酔っちゃうとか。
そんな人が多いからもったいないなと思います。
なによりも言語化、具体化、明確化することで自分の理解度を深められ、本当に自分のものにできるようになるんですよね。
だから、少しでも言語化、具体化、明確化することを伝えることが出来たらいいなと思って、このブログを今年の9月に立ち上げました。
まだまだ伝えきれていないでしょうし、今後も新しい知識を増やすことで解釈を深められたり、広げたりすることもできるようになります。
ぼく自身もまだまだ変わらなきゃ、成長しなきゃ、成功しなきゃいけない。
ぼく自身宛に書いてあるブログでもあるのでこのまま毎日継続して名言について説明していきたいと思います。
少しでも読んでいる皆様の糧になるような記事になれるものをかけるように今後も努力していきますので、よろしくお願いいたします。
良いお年を。
自分ができることは他人ができるとは限らない。でも、他人ができないときは責めてしまう…≪久保田美文の名言≫
「己の長を以って人の短をあらわすなかれ」
人は往々にして自分の長所を標準として
他人の短所を責めがちなんだ。
≪元ダイセル化学工業社長/久保田美文≫
人を責めることというのは、当然ですが相手にとっていい印象は与えません。
いっそ、責めることがあるのに対し、許せる寛容さを身に着けてこその器や心が大きい人間になれるものです。(例外として犯罪などは別ですが。)
が、人間というのはどうしても人を責めがちです。
では、どういう場合に人を責めてしまうのかと言えば、
自分にはできるけど他人にできない場合
です。
今回の名言である、長所を標準として、短所を責めるように、自分が当たり前のようにできてしまうのに、他人ができないと人のことを責めてしまいます。
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