変えられないことに執着するのは時間の無駄!変えられないものがあることを理解しよう!!≪叶恭子の名言≫
変えられないことに執着するのは、
エネルギーの無駄遣いです。
変えられない中でどうするべきかを、
考えましょう。
≪/叶恭子≫
自分の狙い通りに変えるのが難しいことがあります。
例えば、他人の考え方、性格。
これらを変えようとやっきになったとしてもどうしても自分の思い通りに変わらないことがあります。
このような変えられないことに執着すること自体が時間の無駄遣いです。
そういう中でどう考えるか?といえば、
変えられないことを理解し、他の方法を考える。
変えられないなら変えられない。
だったら他の方法を考えるしかないじゃないですか。
愚痴っていても始まらない。
どうしても変えられないものだってあります。
ただ、変えられる努力ができるのであれば、努力はすべきであると思います。
例えば、後輩の態度が悪いとか、上司の考え方とそりが合わないとか。
こういったことに対して、本人に言うとか、相談するとか、コミュニケーションを取ろうとするとか対して努力をせずに愚痴っていても何も始まらないわけです。
そんなことよりも自分の思いをぶつけてみるとか(言葉は考える必要がありますが)をしましょう。
ただし、やることをやってダメならあきらめる。
ちゃんと解決しようと努力をして、現状変えることができない、例えば、先ほどの例で言うならば、どうしても後輩が言うことを聞いてくれないとか、上司といくら話そうとしてもそりはあわないままであるとか。
こうであれば仕方がない。
そこに時間を使うのではなく、他の方法を考えましょう。
どちらにしても愚痴を言っていてもしょうがないです。
愚痴っても何も好転はしないので留めて別の方法を考えていきましょう。
現状下でのベストは?
変えられないのであれば、その中でどう動くことがベストなのか?を考えましょう。
上司とそりが合わないのであれば、無理に合わせる必要があるのか?を考える。
合わない中で、自分の仕事をきっちりこなすためにはどうするべきか?を考えればいいでしょう。
後輩だって、態度が悪いのであれば、どのような時にやる気を出しているのか?仲がいい相手は誰なのか?
どういう状況で力を発揮するのかを考えればいい。
自分の周りを最大限に活かす、もしくは自身の悩みを少なくし、自分自身を活かす。
変えられないものに執着するのではなく、変えられない中での最善手を探す。
変えようとする努力は前提としてあると思いますが、このように考えることで、愚痴を言っているだけの状況よりも好転はします。
変えられるもの、変えられないもの、どうしても分かれてきますし、意外と後者は多いものです。
その見極めを行い、変えられないものに対して、無駄な時間を割かず、その状況下でどのように動いていけばいいか、考えていくと効率が良くなりますね!