傍観者になるな!当事者でなければ成長はない!!≪藤田田の名言≫
傍観者はダメである。
どんな仕事でも、当事者になることが肝心である。
≪日本マクドナルド・日本トイザらス創業者/藤田田≫
傍観者となった時点で、他人事となり、自分とは関係がなくなります。
実は、他人事となった時点で、そのことについて人間は考えることを
やめてしまいます。
一方、当事者というのは、自分事としてとらえることになります。
自分事であった場合、問題が生じていれば、それを解決するために頭を
働かせることになります。
傍観者というのは本当に楽なんですが、その分堕落し、進歩することがありません。
どんなことにも当事者意識を持てる人間。
このような人は成長しますし、人のために動ける人間、役に立てる人間になっていきます。
当事者意識を持とう
ということで、当事者意識は持つべきなんです。
とはいっても、当事者意識を持てる人はなかなかいません。
なぜなら、基本的に仕事は与えられたものであるため。
会社の為であるとか、上司の為であるとか、はたまた、親の為であるとか。
自分に直結しているように感じていないため、多くの人が、当事者意識を持つことが困難なんです。
なら、どうすれば当事者意識を持てるんでしょうか?
当事者意識を持つ方法
単純に、基本的に物事は自分のためと思うこと。
これに尽きます。
働くことも自分のため。
他人の仕事を手伝うのも自分のため。
勉強することも自分のため。
なんでも自分のためになると思ってバンバン首を突っ込みましょう。
首を突っ込まなければ、得られる経験が少ないです。
例えば、
他の部署でトラブルが生じている。
A.自分には関係がない。と放っておく。
B.どういったことが起こったのか、自分にできることがないかとにかく話を聞いてみる。
となると、どちらが経験を得られるかというと、完全にBですよね?
さらにさらに、Bの場合は他部署の方とコミュニケーションが取れ、何かしら手伝うことができれば、信頼を得ることができます。
信頼を得ることができれば、いやらしい話、評価にもつながってきますよ!
他人からの信頼を勝ち取るような行動をすると評価はどんどん上がっていくものなのです。
さらに言えば、他人からの信頼を勝ち取るためには、当事者意識というのは先ほどの例で挙げたように非常に有効なんです。
話がそれました。
当事者意識を持てば、経験が積めるということですね。
経験は最上の学びです。
自分自身で失敗も成功もしなければ、学びはありません。
当事者意識を持つことで経験を増やすことで、他の人よりも何倍も速く成長することができます。
ですので、まずは、自分が出来るところから。
自分の仕事の他に手を広げて、責任を持って取り組むようにしてみて下さい!