やることよりもやらないことを決めよう!やらないことを決めることによって目標に早く辿りつける。≪マイケル・デルの名言≫
何をやるのかを決めるのは簡単。
何をやらないのかを決めるのが大事。
≪DELL創業者/マイケル・デル≫
このブログでは行動するのが大切であるということを伝えています。
しかし、この名言の通り、何をやるのかを決めるのは割と簡単ですが、それ以上に、何をやらないのかを決めることもとても大切なんです。
やることをただひたすらやっていっても、どんどんやることが増え、自分の中で手いっぱいになってしまいます。
そうすると、手いっぱいになった分、全てが中途半端になってしまい、目的を成し遂げられない、もしくは、目的を成し遂げるのが遅くなるという事態に陥ります。
だからこそ、自分の中で何をやらないべきか、を決めることにより、
本当にやるべきことに集中することが大切になっていきます。
人生の中で時間は限られています。
それを1年、1か月、1日とすればどんどん実感が湧いてくるでしょう。
時間を無駄にしないためにも、やらないことを明確化することが大切なんです。
やらないことの決め方
どうやって、やらないことを決めていけばいいのでしょうか?
そんなに難しい事ではないです。
自分が、
この作業無駄だな
とか
この作業がなければなぁ
とか
と思うものを削っていけばいいんです。
例えば、会議の時間がだらだらと長引いて、無駄な時間だなと思うのであれば、いかに無駄にしないかを考える必要があります。
まずは、本当に自分が出る必要があるのか?から考えるのも有りです。
自分が出る必要がないのであれば、出なければいい。
それが一番時間をねん出するために効率的なことです。
もし、自分が出る必要があるというのであれば、会議の目的、目標を前もって決め、効率よくいかに進めるか、を考えて準備すればいいんです。
上司の話が長いのであれば、先手を打って上司に、会議の主旨を説明するですとか、関係性が築けているのであれば、率直に『話が長いです、その時間で他の仕事ができます』と伝えることも効果が高いです(言い方は考える必要がありますが^^;)。
無駄だなとかこれがなければ思ったことを思ったままで済ませるのは忘れてしまう可能性もありますので、有効な手段として、
やらないことリストを作成する
事もやってみてください。
リストでは、すぐにやらないようにできること、今すぐはできないが、将来的にやらないようにしたいこと、この2点に分けて記入しましょう。
すぐにやらなようにできることはやらなければ、その分効率化が図れます。
前述した会議のように、今は自分が出なければいけない会議であっても、将来的にどうやったらでなくてもよくなるのか?
もしくは、
どうやったら会議の時間を短縮し、目的に早く達成するようにできるか?
などを考え、行動すると、より時間の無駄が省けます。
(初めは削るために時間を使いますが、一回行ってしまえば、その後は時間が削れていくので、初めの時間はかけておいた方が得です)
リスト化し、目に見えるようにすれば、忘れそうになっても大丈夫ですし、それを意識すれば、やらなくていいことが分かる分、効率化が図れます。
どんどんやることは増えていきますので、定期的にリストを作成し、やらなくてもいいことはなんなのか?を考えることが重要ですよ。
是非作ってみてください!