効果があることは続けよう!でも効果の有無はどうやって見分ければいい??≪ジャック・キャンフィールドの名言≫
効果のあったことはさらに続け、効果がないことはやめて、
その分新しい行動にトライすればいい。
≪著作家・講演家/ジャック・キャンフィールドの名言≫
愚直に行動するだけでは、どうにも結果が出ないこともあります。
そんな時はスパッとやめて、その分、他に効果出そうなことを
試してみることも必要です。
新しいことにチャレンジすれば、その分、効果も有ったりするかもしれません。
ただし、世の中には飽きっぽい人もいます(私もそうですが・・・苦笑)
少しやって、効果がないと思い込み、また違うことにチャレンジをする。
これじゃ、やったことの経験は得られますが、本当にそれが効果があったのか、なかったのかという検証にはなりません。
イメージでは、
こんな感じですね。
もうちょっとやり続ければ、効果や結果が見えるかもしれなかった。
たらればをいってしまってもしょうがないが、周りから見れば明らかに続けていれば成功するのに、本人からすると自分は限界までやった!と思ってしまい、辞めてしまうなんて言うのはよくある話です。
見極めが重要
ジャック・キャンフィールドが言っている通り、効果がないことに関してはやめることも大切です。
しかし、それ以上に、
効果があるのかないのか、見極めることがさらに重要です。
折角、行動ができているんです。
すぐに効果がないなんて思ってしまってあきらめるのなんかもったいない!
では、そのためにどうすれいいか?
分析をすること
とりあえず続けてみること
この2点をこのブログではおすすめします!
まずは前者、分析をすることでは、本当に効果があったのか、なかったのか検証をするためにデータを取り続けることです。
例えば、ダイエットであるのであれば、本当に効果があるのか、毎日体重計に乗って、記録を取り続けること。
そして、その記録を基に、1か月後の体重がどうなったか、2か月後の体重がどうなったか、分析を行います。
そうやって初めて、本当にそのダイエット方法の効果があったかがわかるのです。
体重が5㎏痩せたのか、1㎏しか痩せていないのか。
また、体脂肪率はどうなったのか?自分の目標に対しては?
こういったことを積み重ねて初めて記録が生き、そして、効果があったかが分かるのです。
分析を行わないと、本当は効果があったとしても気づかずに辞めてしまうこともありますので、可能な限り分析をしていきましょう!
そして、後者。
とりあえず続けてみること
これも非常に大切です。
効果があるかどうかなんか、続けて見なきゃわからないことは非常に多くあります。
記録にブレなんか生じるのは日常茶飯事です。
あとは、継続において、一番阻害をしてくる、モチベーション。
下がった時のこいつは本当に厄介です。
モチベーションが低い場合には、効果があろうがなかろうが、全てをぶち壊してくれます。
ですので、モチベーションとはうまく付き合っていく必要があります。
今、あなたがブログAというものを書いていたとします。
しかし、1か月たってもなかなかアクセスが集まらない。
そうするとモチベーションが下がって、ブログBを始めてみようかな・・・
という気持ちになります。
こういった場合、どうすればいいのでしょうか?
とりあえず、
二足のわらじでやってみましょう。
ブログAもBもやってみればいいのです。
どうせ、Aをやるモチベーションが下がり、Bをやるモチベーションが上がっているのだから、Bはやってみたいと思うでしょう。
しかし!
それでも、あえて、Aを続けてみるのです。
一時の感情であきらめるより、続けてみたらもしかしたらアクセスが増えてモチベーションも上がるかもしれない。
アクセスが増えたらモチベーションはBよりも上がる可能性もあります。
ですので、モチベーションが下がったとしても、とりあえず少しでもいいので続けることが大切です。
それでやっと、本当に効果があるのかが分かるのです。
新しいことにチャレンジするのであれば、最低3か月はやってみて、本当に効果がなかったみていけるようになると、継続できる力もつき、かつ、分析もある程度データが蓄積するので、おすすめします!
あとは、いくらやってもダメなときはダメなものっていうのもあります。
国語の勉強をするのに、数学の勉強をし続ける・・・なんていうのは無駄ですよね?
そういった場合には、
スパッとあきらめる。
これが肝心です。
続けていたらどうだろう?なんて考えません。
もうあきらめたのならうだうだ考えるのをやめて新しいことに集中しましょう!
集中した方が効果もはやくあがってきますし、過ぎたことをいつまでも気にしていても何もなりません!
続けるときはとりあえずでも続けてみる。
あきらめるときは完全にあきらめる。
こういったメリハリが非常に重要です!
是非やってみてください!