理想の自分はどんな人?理想の自分になったつもりで行動しよう!≪ウエイン・W・ダイアーの名言≫
まだ自分には無理だ、もの足りない、と思うようなことでも、
それらしくふるまうのだ。
自分の望む奇跡的な人間になってしまうのだ。
嘘でいいから、そうするのだ!
演じるのは現実世界で、やりたい気持ちは内なる声だ。
≪スピリチュアリスト/ウエイン・W・ダイアー≫
自分の望む姿、夢に描く姿、こうなりたいという人。
つまり、理想の人ですね。
そうなった気でふるまいましょう。
演じればいいんです。
あなたの理想の自分はどんな人でしょうか?
常に堂々としている人ですか?
自信がある人ですか?
評価をされている人ですか?
演じることによって、夢を現実にする力は大きく養われます。
目指す姿を演じると、その目指す姿にぐっと近づきます。
なぜか?
演じるということは自分を良い意味でだますことになります。
だますとどうなるか?
段々本気で自分はそういう人間であると思い込むことができます。
そうすると、理想の人なるために必要なものや人が集まってくることになり、いつか目的の人になれます。
人は、
自分にはお金が足りないから・・・
時間が足りないから・・・
人がとめるから・・・
といって、自分の夢をあきらめてしまうことがあります。
そうではなく、もう、夢を叶えてしまったつもりで動くんです。
そうすれば、今よりも夢にはグッと近づくでしょう。
では、なぜ、夢に近づくのでしょうか?
明確なビジョンが必要なものに気づかせる。
自分が演じることによって、今まで見えてこなかったものが見えてくるようになります。
例えば、トップセールスマンになったつもりで考えてみましょう。
全然売り上げが足りない、見込みもない、自信もない。
でもそんな人が自分は『トップセールスマン』と考える。
その人にとってのトップセールスマンってどういう人か?
当然、営業でセールスが常に1位。
周りに頼りにされている。
知識がある。
などなど…
自分には足りないと思うものがたくさんあります。
でももう自分はそういう人であると思い続けます。
初めは思いきれないかもしれない。
でも、それでも思い続けてみます。
そうすると、いつかしら、自分はそういう人であると思い込めるようになります。
すると、行動が以前と変わります。
トップセールスマンなんだから、営業で1位を取れるように売っていかなければならない。
では、人より売るためにはどうするか?
他の人はどうしているか?
周りに頼りにされるためには?
自分の仕事だけでなく、他の人の仕事も手伝うことを始めてみよう。
などなど。
実際に、理想の人と思いこむことによって、
理想の人が実際に考えていることがわかってきます。
トップセールスマンがどうやったら1位になれるのか考えるように自分も考えるようになります。
こうすることにより、本当にトップセールスマンへなれる道が切り開かれていきます。
つまり、理想に到達した自分の考え方や気持ちが分かれば、
そこにどうやってたどり着けばいいかもわかるのです。
お金持ちになりたいと思っている人は、自分はお金がないんだと考えています。
そのような場合、例えば頑張って節約するとか、安いものしか買わないとか。
お金がない人の気持ちはよくわかりますが、お金がある人の気持ちは一切わかりません。
お金持ちになりたいのであれば、お金持ちになったつもりで考えた方がいいです。
お金持ちしかいかないようなホテル、料理をたまに奮発するのです。
なぜ、お金持ちはそのホテルを選ぶのか?
なぜ、その料理を口にするのか?
その理由がわかるはずです。
その理由が分かれば、どうやったらこのホテルに通い続けられるようなお金持ちになれるんだろう?
このホテルにはどんな人が来ているんだろう?
と、自分が考えるようになります。
そうすれば、今までよりも明確に道筋が見えてくるはずです。
今、足りないものがあるのは当たり前です。
だから理想の自分になれないのは重々承知です。
しかし、すでに理想の自分になったつもりで動く。
そうすることにより、必要なことが分かり、その分理想の自分に近づけることができます。
あなたの理想の自分はどんな人ですか?
まずは、その理想の自分になったつもり動いてみましょう。
そこから、あなたの人生は変わりますよ!