人生は公平じゃない!?不公平と認めることから個性を磨く!≪ビル・ゲイツの名言≫
人生は公平ではない。そのことに慣れよう。
≪マイクロソフト創業者/ビル・ゲイツ≫
人生はどうやっても公平ではありません。
極端なことを言ってしまえば、アフリカの貧しい国々で生まれたことと日本に生まれたこと、生まれた時点で公平ではありません。
それを、公平だ、平等だと言ってしまうと、どうしても歪が生じます。
だったらどうするか?
人生は不公平であることを認めましょう。
そして、不公平と認めることからスタートします。
人生が不公平であることを認めることがスタートであるというのはどういうことか?
それは、自分自身の置かれている立場を客観的に評価をすることで、自分がどう戦うべきか、どう生きていくべきかが見えてくるからなんです。
例として、ぼくなんかはイケメンに顔ではかないません。
イケメンに対し、造形でたちむかってもしょうがありません。
真っ向勝負してもかなわないとわかる。
分かるからこそ、そのイケメンとは違う領域、例えば、ファッションであったり、話術であったり、勉強だったり、スポーツだったりと、何を磨くべきか?というものが見えてきます。
これを公平として捉えてしまい、同じ土俵で戦うと痛い目をみます。
世の中は公平でない。
だからこそ、
自分の強みを発見でき、個性を磨くことができるんですよね。
不公平だからこそ、見える個性
何でもかんでも公平だったら、個性なんか目立ちません。
皆が皆同じような親で、同じように教育されて、同じように体格で、同じような顔で…
こんな世の中つまらないでしょう?
いっそ、自分だけが他人から褒められ、ちやほやされて、ということだったら、それは気持ちがいいですよね。
全員が全員、同じなんてあり得るわけがない。
不公平だからこそ、どんな個性を磨けばいいか?
が見えてくるわけですよね。
自分の人生が輝く武器を。
不公平だからこそ、個性が見つかる。
だからこそ、他人と同じなんて言う風にしていたらつまりません。
不公平ということを受け入れ、自分の武器は何か?を探していきましょう!
背が低いとか、背が高いとか、コツコツ同じことができるとか、飽き性で同じことはできないとか。
一人一人、自分の得手、不得手があるはずです。
だったらそれを武器に戦えばいいんです。
そうするために必要なのは、
自己分析
ですね。
自分が得意なものは?不得意なものは?自分の特徴を書き出していきましょう。
例えばぼくなら、コツコツ同じことを繰り返すのが得意。
新しいものを生み出すのが不得意。
人よりも大きな声を出せる。短気。時間を守る…などなど。
特徴というのは自分が他人よりも秀でているもの、劣っているものというものですから、これを書き出す。
そうすることによって、今、自分が何で勝負すべきか?を見出します。
今の仕事、勉強、人間関係、なんでもそうです。
自分だったら他の人に何が負けないか?ということで勝負すれば、それが個性となり、欠かせない人物となります。
一旦、武器さえ見つけてしまえばあとはそれを磨くだけ。
その武器を磨くことで自分の個性も磨かれていく。
そうすれば、自分らしい人生というのも切り拓かれていき、人生が今よりも楽しく、思い通りにもなっていきますよ!