自分をほめていますか?自分をほめることの重要性!≪松下幸之助の名言≫
毎日の仕事の中で、
自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、
一日でも多く持ちたい、
そういう日を積み重ねたいものだと思います。
≪実業家・発明家・著述家・パナソニック創設者/松下幸之助≫
自分のことを反省し、一日が終わる。
今日はあれがだめ、これがだめだった。
もしくは、明日、こんなことがある…なんていう風に重い気持ちで床に就く。
こんな毎日を繰り返すと心が重くなり、どうしても行動ができなくなったり、自信を持つことが出来なくなってしまいます。
松下幸之助さんの名言にあるように、自分で自分をほめてあげたいという心境。
そんな心境になれたら、心も楽になるし、自信もついてくる。
さらに言うのであれば、暗い気持ちばかりで一日を終えるよりも、明るい・充実した、という気持ちで一日を終えることが多い方が、良くないでしょうか?
充実した毎日を過ごすことができればいいけど…
この名言で言われていることは、自分自身をほめられるように毎日仕事を充実させること。
自分自身が、毎日精一杯頑張り、今日は非の打ちどころがなく、やりきった!という日を数多く作ること。
確かに、このような日を作れれば素晴らしいと思いますが、その前に、いつも充実していないと感じる人が、このような行動を起こすというのはなかなか難しいのではないでしょうか?
すごいやる気があったとしても、自分が満足するほどがんばった、というのは人によってはなかなかにハードルが高くなってしまい、自分をほめられる日が遠ざかってしまように感じます。
では、どのようにして考えた方がいいのでしょうか?
自分をほめるハードルを低く
自分自身をほめるというのは、前述した通り、心が楽になるし、自信もつく。
だから、基本的にはほめられるようにしたほうがいいんです。
だけども謙虚、というよりも自虐的な人が多い日本人では、ほめるところが見つからないとか、ほめるほどがんばっていないという考えに陥りがちです。
このような考えではいつまでたっても自分のことをほめる日が来ませんし、自信も身につかず、行動が狭まってしまいます。
つまりは、自分の可能性を縮こまらせてしまっているということでもあるんですよね。
では、どうするかといえば、
可能な限り自分をほめてあげればいい。
ほめるところがないなら、ほめられることを探しましょう。
ほめられるほどがんばれていないなら、ハードルを低くしましょう。
少しでも頑張れたのなら頑張れたことを、失敗したとしても、チャレンジできたのであるならチャレンジできたことをほめればいいんです。
自分のことをほめることで、自信が付き、行動も大きくできるようになってきます。
その中で、本当に自分に満足し、何も非の打ちどころがない日を送ることができたのならそんな幸せなことはないですよね!
でも、こんな日を味わうためにも自信をもち、心を楽にして、行動を大きくできる準備をしておく必要があるんです!
毎日自分をほめられるように、自分が頑張った点を頭に思い描き、眠りにつきましょう!!