仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

目標達成が見えない!そんな時は、夢中になって打ち込もう!!≪坂本龍馬の名言≫

夢中で日を過ごしておれば、

いつか分かる日が来る。

≪土佐藩郷士/坂本龍馬≫

 

先を見据え、計画を立ててから動くことも大切です。

何のための行動なのかということが自分なりにわかってさえいれば

その分動きやすいですし、目的が分かっている分、次にどう動けばいいのか?ということが判断しやすいからです。

 

同様に、ある物事に対し無我夢中で愚直に打ち込むことも大切になる、と坂本龍馬はこの名言で述べています。

 

どういうことか?

 

 確かに自分なりに先を見据えることによって、視野が広がり、その分迷いなく行動できるというメリットがあります。

それは、少しでも高い視点を持つ思考能力を鍛えるためにも考えた方がいいものです。

 

ただ、ゴールが見えない時、例えば、上司から命じられた仕事がいかに素晴らしいか、自分の中にいくら分かろうと努力をしてもわからない場合、考えるのをやめ、ただ与えられたものを達成させることに力を注いだ方がいいんです。

 

なぜなら、

 

 

ゴールに立たないと本当の景色は見えないから。

 

 

 

 

いくら自分なりにゴールからの景色を浮かべても、それが本当に正しい景色かわからない時があります。

 

前述の例では、上司は達成した時の気持ち、何のためにその仕事を行うかを経験上か、立ち位置が違うため、把握しています。

しかしながら、命じられた方は経験がないため、うまく想像することができません。

 

そんな状態ならどうすればいいか?

 

余計なことを考えず、達成すればいいんです。

 

そうすれば、なんのためにその仕事をやっていたのか、ということが初めて体感としてわかるようになります。

これが、ゴールの景色を見るということに当たります。

 

山の頂点からの景色は他の人から聞くことや、写真で見ることはできますが、自分が上った時の達成感や感動をプラスした景色として見ることは決してできません。

自分が登って経験するしかないんです。

 

 

 

特に、誰もなしえなかった物事、坂本龍馬のようにゴールが見えない新しい物事に対しては、この考え方は重要となってきます。

 誰も経験をしたことがないんだから、いくら他の人から聞こうとも、自分が考えようともゴールした時、どのようになっているかわからない。

だったらいっそ、ゴールした時のことを考えず、一心不乱にどうやったら達成できるかをつきつめ、打ち込んだ方が明らかに効率がいいんです。

 

迷ったり、あれこれ考えてしまって、目標から遠ざかっている、もしくは停滞していると感じたら、考えすぎず、打ち込むようにしてみてください。

 

夢中に、愚直に。

それくらいやって初めて達成できるもの、ゴールに到達できるものもあります。

 

無我夢中になって取り組み、気が付いたら違う景色が見えていた。

こんなこと経験できたら、きっと爽快でしょうね!