仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

誰もが努力する権利を平等に持っている!努力をしなければ他人と差が生まれるだけ!!≪福沢諭吉の名言≫

天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず

≪日本の武士、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者/福沢諭吉≫

 

学問のすゝめに書かれている非常に有名な言葉ですね。

人は身分に関係なく、平等である。という解釈です。

 

が、福沢諭吉が言いたいのは、立場が平等であるということではありません。

 

 

勉学をする権利を誰もが平等に持っている

 

 

ということであり、つまりは、勉学=努力をしなければ、高みに上ることはできないと言っている、意外と厳しい名言なんです。

 

差別があった際などにこの名言が使われ、平等を説かれていますが、その本質は別のところにあるんです。

 

自分のためを思うのであれば、いい人生を送りたいのであれば、努力をすべき。

努力をしてこそ、その身分につくことができ、その身分による差裕福や権限の差はしょうがない。

こんなことが述べられています。

 

逆に言えば、努力をすれば、上に行けるチャンスは誰もが持っているということなので、単純に、努力をすればいいということになります。

 

努力に勝るものなし。

 

なんにせよ、努力をせず、ただただ楽な人生を送りたいだなんて思っている人に、周りはついていきたいと思えないですし、他の人からも選ばれるようにはならないでしょう。

 

自分の人生を思い通りにしたいのであれば、精一杯努力をする必要があるんです。

例えば、自分が就きたい職業があるのであれば、その就きたい職業にはどうやったらなれるのか?

どんな大学のどの学部だったら入りやすいのか?

どんな人材を求められているのか?

 

などを研究、分析し、それに沿うように努力をすればいいんです。

 

現在、U-15サッカー日本代表の元バルセロナの下部組織に所属(現FC東京U-15むさし所属)していた久保建英君の父親は彼がバルセロナに入りたいと小さい時に言ったときに、バルセロナに入るための道筋を探しました。

・日本人がバルセロナに入るチャンスはどこか探した(ある大会に出ればバルセロナから見てもらえることが分かった)

・バルセロナと似たプレイスタイルのクラブチームを探し、そこに建英君を所属させた。

・バルセロナがどんなプレーを好むか研究し、建英君を教えた。

 

これを、会社員のお父さんが考え、建英君に実践させ、その二人の努力の結果としてバルセロナに入団することができました(結局バルセロナ側の不備によって日本に帰ってきてしまいましたが…)

 

このように、自分がどのようになりたいか、ということに対し、分析をすること、勉強すること、練習することをして、初めて自分が思い描いた道筋を歩けるというものです。

 

 

努力はしたもん勝ち。

 

 

努力をしない人よりもより努力をした人に結果がついてくる。

当たり前の話です。

 

 

 

そして、その努力に関して、重要なことは

 

早めに手を付けること。

 

思い立ったが吉日。

 

なにかしら始めるといいですよ。

 

 

結局、努力をした量が物を言うことが多々あるので、早めから手を付けている人よりもあとから手を付けた人はどうしても不利になります。

もし、あとから手を付けるのであれば、最低限、先んじている人よりも量か質を上回り、追いつく必要があります。

 

 

自分がなりたい姿があるのであれば、すぐ動いた方がなれる可能性が高いです!

簡単な事から今からでも動き出しましょう!

こうなりたいと思っても、行動が0なら0です。

 

0か1、この差は大きいので、ググるでもいいですし、勉強するでも練習するでもいいです。

まずはちょっとでいいから動き出すよう心掛けてください!

 

だれもがなりたい姿になれる可能性は平等に持っているので、その可能性を活かさなきゃ損ですよ!!