感謝できないのは自分のせい!?感謝にするに値するものは自分で見つける!!≪中村天風の名言≫
感謝するに値するものがないのではない。感謝するに値するものを、気がつかないでいるのだ。≪ヨガ行者・天風会の創始者/中村天風≫
ネガティブな時や自分が追いつめられている時、感謝するという気持ちを忘れてしまう、もしくは薄れてしまうということがあります。
もしくは、自身が幸せであるため浮かれ、感謝を忘れてしまうこともあります。
が、どんな場合であっても、
感謝するに値するものを見つけるか見つけないかは自分次第なんですよね。
感謝は受け取り方次第。
感謝ってどんなものに対してもできるもんです。
例えば、叱られたことに対しても叱ってくれてありがとう。とか。
ネガティブなことに対しても、感謝はできます。
要は、自分がどう変換できるか?ということです。
叱られることに対してだって、自分が気づいていなかった一面を気づかせてくれるのだから感謝はできます。
毎日ご飯を作ってくれること、働いてくれていること、声をかけてくれていること、自分の受け取り方次第でなんでも感謝できます。
感謝するに値するものがないとか思い込んでいる人がいたりしますが、そんなことは全くもってありません。
感謝を感じられた方が心にいい
感謝を多く感じられればなれるほど、心に対する負担が少なくなります。
今まで、イラっとしていたことに対してすら感謝ができるようになるのであれば、負の感情が正の感情に転換できるのでストレスがなくなるんです。
負担が少なくなれば、自分がいかに感謝をすべき対象がいるのかがわかり、幸福感を得られますよね。
感謝をするために。
心がけだけで、今挙げた知識だけで感謝ができれば、それに越したことはありません。
できる人であればそのまま継続して頂きたいです。
ただ、そんな人たちばかりでないのも重々承知しています。
ぼくもそうです。
ですので、感謝をするためにおすすめするのが、
自分をだます。
心底では、感謝はしていませんが、ありがとうなどの感謝の言葉を出すようにします。
もしくは、思ったりするだけでもいいです。
嘘でもずっと声にだしたり、思うようにしていたりするといつか、本当になってきます。
言葉来たな目に言えば、自分をだましたこと。
いいようにいえば、自分の心を教育したということになるんでしょうか?
いつか、自分の心底感謝として捉えられるのであれば、先ほど述べたように、心の負担も減り、幸福度も上がっていきます。
さらにいえば、感謝をするために、他人に対する接し方も良くなり、印象も良くなるはずです。
是非是非試してみてください!
ですので、感謝できるように練習をしてみるといいですよ。
とで示したらお礼にしかならない
バルタザール・グラシアン
親切は先にしておく。先にしておけば親切になるが、あとで示したらお礼にしかならない
バルタザール・グラシアン