選択するのは自分。だから後悔をしないように選択をしよう!≪羽生善治の名言≫
いろいろ考えられる選択肢の中から、
「この一手」を選ぶのは自分しかいないわけです。
≪棋士/羽生善治≫
選択肢の中から選ぶのは自分自身です。
相手から強要されていようが、どうするかを決めたのは自分。
親からいい大学へ行けと言われたとして言いなりになって勉強をするのも自分、反発するのも自分。
プレゼントが欲しいと言われ、買うのか買わないのかというのも自分。
優先席に座っていて席を譲るのか譲らないのかを選ぶのも自分だし、譲らないという選択肢を選んだとして、周りの目を気にするのか気にしないのかも自分次第。
例え、選択肢が他人から与えられたとしても結局は自分自身が選ぶものなんです。
都度、その時々で自分にとって最適であると思うものを選んでいます。
優先すべきが時間か、愛か、友情か、お金か、見栄かそれぞれ場合によって違いますが、その時に自分が一番重要だと思うものを選んでいるはずです。
ということは、選択肢には常に
自分が選んだものとしての責任が付きまとってくるもの
であると言えます。
強制力への対応。
選択したということは自分自身に責任が生じます。
とは言われても上司に言われてしぶしぶとか、先生にいわれて仕方なくとかがある中で、釈然としないこともあるでしょう。
そういった強制力の中で生まれた自分の選択であっても自分に責任を持たなきゃいけないんです。
強制力に屈するか、屈しないか。
それを選ぶのも自分なので。
別に反発しろとは言わないですが、不満が生じるのであれば、解決策を講じたほうがいいに決まっています。
それは直接不満を伝えるなり、遠回しに伝えるなり、時間が解決するなら我慢するなり。
自分がなんにせよ動いて解決する。
解決すればその分のストレスは軽減されます。
不満がなくなるというのは自らの幸福にもつながります。
最適解を意識する。
その場その場で最適な選択肢を選んでいるつもりではあるんですが、後々思い返してみると「こうしておけばよかった…」なんて後悔するなんかよくある話です。
ただ、自分の責任なんだから後悔はしないようにする、が基本です。
そのためには最適解を意識することです。
最適解はつまり、その選択肢を選んだことにより、何があっても後悔しないようにすること。です。
じゃあどうするか?と言えば、
考える、調べる。
が重要なわけですよ。
本当にその選択肢を選んで後悔しないのか?後悔しないためには?
って考える事。
その選択肢は本当に大丈夫なのか?と調べること。
例えば、安定した生活をしたい、と考え公務員になるという選択肢を選ぶとしたとして、本当に他にもっと安定したくらしができる職はないのか?
以前と比べて公務員は安定しているのか?
など考える、調べるなどできる限りする。
最大限の努力をし、選択したものに関しては後悔はしないもんです。
もし失敗という結果であったとしても「仕方がない」で済ませられるもんです。
人生ではできるだけ後悔をしないよう、選択肢を選んでいくのは本当に重要です。
そのための考える、調べるということをしていかなければ後悔はしていくばかりです。
考え、調べる。
この癖をつけ、どんどん力を伸ばしていけば、幸せにもなれるし、成功にも近づきますよ!