仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

挑戦したときがすでに成功!!…だけどそれが自己満足になってしまったら意味がない。≪三浦知良・キングカズの名言≫

常に何かに挑戦していれば輝きは失われない。

挑戦してその結果が成功だとか、失敗だとかではない。

挑戦したときがもう成功といえるのではないだろうか

≪サッカー選手/三浦知良・キングカズ≫

 

 

 49歳でもプロサッカー選手でいつづけるカズだからこそ言える名言であると思います。

 

挑戦し続けることが美しい。

挑戦していること自体が成功である。

 

まさにその通りだと思います。

ただ、この名言の裏には、

 

【本気で】挑戦

 

という、【本気で】が抜けているように思えてなりません。

なぜなら、カズにとっては全くもって当たり前のように【本気で】挑戦するからです。

 

 

 

カズの挑戦は、全力で立ち向かいます。

戦力になれるし、もっとゴールが取れると本当に思っている。(サッカーが好きだから1秒でも長くプロでという想いもあるでしょうが…)

だからこそ、その挑戦した時点で、自体が成功になるわけです。

 

こわいのは自己満足。

 

挑戦をし続ける事。

確かに続ければ輝きは失われません。

だけど、だからといって挑戦したことに満足したら意味がない。

 

例えば、受験生であれば東大を受けるだけで、実は心の中で受かるわけないと思っている。

東大であれば、もし、ダメだった場合にも言い訳できるから。

とか、

目標が達成できそうにもないと本心では思っているのにとりあえず、挑戦してみる。

 

 

こんなんじゃ、挑戦自体が成功だなんて言えないわけです。

本気でその目標を達成しようと努力をする。

達成しようと努力をしないのであれば、意味がないものになります。

 

そんなのはただの自己満足。

 

それは避けなければなりません。

 

 

達成すべきためにどうするか?の努力。

 

だったらどうすればいいか?

キングカズのように本気で達成できると思って挑戦すればいいんです。

 

というか、こうしなければ挑戦に価値が生まれない。

どうやって、達成できるか?を考え、例えば、サッカーで言うなら年齢に合わせてトレーニング方法が変わるでしょうし、ゴールを取るための練習と、ディフェンスするための練習も違うでしょう。

 

どれが最適なのか考え、実行する。

そのトライ&エラーが自分自身の糧になる。

 

この糧を得てからの失敗であるのであれば、糧を得れた分、それだけで成功と言えるんですよね。

 

それが自然とできるのであれば、余計なことは考えなくていいかもしれません。

だけど意外と挑戦することだけで満足する人は多いんじゃないかなと思います。

 

例えば、後輩や部下を育てるにあたってそういう傾向があるのであれば、方向を修正する必要がありますよね。

具体的にどうやったら達成できるようになるか?想像もついていないのであれば、ヒントを出すなり、具体的に行うべきことを伝える。

 

当然、自分についてもですね。

トライ&エラーを繰り返せば繰り返すほど成長できると思いますので、本気で達成できるためには?を考え、行動していきましょう!