大多数の人は思い通りに生きていないのに、大多数の意見に流されるの??≪キングスレイ・ウォードの名言≫
自分の目標を達成している人、
あるいは今の自分に本当に満足している人には滅多に出会うものではない。
それなのに人生を左右するような問題の選択を大多数の意見に委ねるべきだろうか?
≪カナダの実業家・作家/キングスレイ・ウォード≫
人は、特に日本人は、大多数の意見を好む人傾向にあります。
例え、自分が正しいとしても、多くの人がその意見であれば、流されがちになる。
で、その答えが分かった途端、自分が正しかった、と後悔することすらあります。
赤信号、みんなで渡れば怖くない、のようにですね。
もしあなたにも自分の意見や考えを後回しにする癖があるならやめましょう。
今回の名言の通り、周りの人は
自分の目標を達成していたり、今の自分に満足している人ではない
ので、その人たちと同じ考えで動いたとしても結局同様に、自分の目標を達成できなかったり、自分に満足できなかったりしてしまうんですよね。
そんなのもったいないじゃないですか?
このブログでは目標を達成するためにどう考えるか?行動するか?ということを名言の解説で述べています。
というのも、世の中に自分なりの目標をしっかり見据えて、達成している人はあまりいないと思っているからです。
そんなんじゃ、折角生まれ人生を生きているのに本当にもったいないと思うんですよね。ぼくも含めてです 笑
まず信じるは自分から。
大多数の意見、それは常識も含めてですが、それを単に信じるのではなく、信じるべきは
自分から。
これを大前提として癖づけてみましょう。
自分はどう考えるのか?
理論的でもいいですし、直観でもいい。
まずは自分を信じてみる。
例え頑固と言われてもです。
周りの意見に振り回されず、自分を信じて考えたことを意見する、行動する。
結果、誤りであったとしても、失敗であったとしても。
「ほら、言った通りでしょ?」なんか気にしたら負け。
自分の考えであるならば責任は自分にあるわけですよね?
だからこそ、改善点が見つけやすくなるし、素直に受け入れることもできます。
成功すると、さらなる自信に繋がるので、それにこしたことはありません。
他人はあなたが失敗をすると「ほら、言ったとおりでしょ?」とか「こうなると思ってたんだよね」とか、結果論で好きなことを言ってきます。
例え本当にその人が言ったことが正しかったとしても、
自分自身で選んだ意見、行動で得られた経験というのは
かけがえのない財産なんだから後悔する必要なんかまったくないんですよ。
いっそ、気にしたら負け。
百聞は一見にしかず。
やってみなきゃわからないことなんかたくさんあります。
特に目標を達成していないとか、自分に満足していない人たちは、他の人が成功することをこころよく思わない人たちが多いんですよね。
そんな人たちはえてして、頭の中だけで考えているだけなんで、結果を知ったかぶっているだけですよ。
もしくは伝聞で、自分が体験したかのように錯覚しているだけですよ。
だから、信頼できる人ですとか、先生、師匠みたいな人がいればその人たちの意見は聞いてもいいですが(信頼をするということを決めたのはあなたなので、それで失敗したら自分の見る目がないだけです。)、その他の大多数の言っていることを信じるのはナンセンスです。
自分がどうしたいのか?
どう考えるのか?
例え大多数の意見と異なっていたとしても自分の考え、直観を信じてみましょう!
それがあなたの財産になるはずです!!