仕事ができない社畜が仕事ができるようになるための方法を模索する日常

仕事ができないぼくだから、仕事ができるようになるためにいろいろ考えているので、それをつらつらと。目指せ脱社畜。

意外とみんな本気なんじゃないか?

どうも、じょぜです。

 

今回は、名言ではなく雑記ですね。

毎日毎日名言に触れ、名言について述べているのですが、そうすると自分の考え方、他人への接し方、感じ方、色々変わってきました。

 

なんか、そんな風に過ごしていて、思いついたことを述べたいな、という衝動にかられました。

また明日からは名言について解説しますが、今回は雑記でいきやす。

 

 

 

 

ということで今回のテーマは『本気』っす。

 

本気を出すことができれば、大抵のことは何とかなる。

何とかならなかったら本気じゃないだけ。

 

なんて、聞いたことがあるんですが、実はそんなことはなく、

本気にはランクがあるんじゃないかな?って思うんですよね。

 

 

みんな本気なんだろうな。

 

 

ふと思ったんですよ。

周りもぼくも本気出して生きてるんじゃないか?と。

 

みんな本気なんですよ。

人によってあいつはがんばってるとか、がんばってないという風に映るんですよね。

でも、その人はその人なりに本気。

 

物事に対する接し方、例えば、仕事とか勉強とか。大きく言えば人生とか。

人によって松岡修造さんみたいにめっちゃ本気のように感じる人もいれば、ニートのように本気を感じない人もいる。

 

それでも、それでもですよ、どっちも本気なんだろうなって。

 

自分なりの本気を出して生きているんだけど、人によって、極端に言えばその人自身の時と場合によってすら、本気の定義が違うだけ。

 

Aという人は、営業目標を達成するために電話や飛び込み営業をかけた。

Bという人は、営業目標を達成するためにニーズがありそうな業界を勉強した。

 

どちらかで差は出るかもしれないけど、どっちも自分なりに本気を出してるんですよね。

 

例としてもう1個。

Cという人は毎日毎日、同じことを繰り返し行うんだけども効率を上げようとしている。

Dという人は新しいものを開発しようとしている。

 

正反対のことをやっていたとしてもどっちも本気です。

 

 

一人の人で言うならば先ほどの例でAという人のように営業を回っていたが、結果が出なかった為、Bという人のように分析に回った。

 

別にAという時に本気を出していなかったわけではなく、Aの場合でもBの場合でも本気は本気なんですよね。

 

つまり、何が言いたいかと言えば、

 

 

「本気」は視点によって異なる。

 

 

ということですね。

 

到底本気を出しているようには他の人の目には映らないという人もいるんだけど本人にしては本気も本気である場合もあるということです。

 

 

一段上の本気を知るか知らないか。

 

 

本気を出すという場合、

自らが知っている方法でしか本気は出せません。

 

愚直に同じことを繰り返すことが一番のトレーニングであると考えているのであればそれを繰り返すことが本気だし、効率のいいトレーニングを探して新しく取り入れるのも本気だし。

 

結局は自分が思っている最善手を出すことが本気になるんですよね。

だから、なんで他人が本気に見えないかと言えば、自分が思っている本気とは異なるから。

自分が高いランクの本気を知っているから、本気に見えないんですよ。

 

失敗を繰り返している人に対して、改善点が分かる人はなんで改善せずに同じ失敗をするんだろう?って感じますよね?

 

失敗を繰り返している人は、どう改善したらいいかわからないから繰り返すしかないにも関わらず。

 

知っている人はそれを見てイライラなんかもしちゃうわけです。

なんでできないんだ??と。

 

 

でも、相手も本気って考えると、結構それってお門違いだと思いませんか?

だって、相手としては最善手を出していて、思いつかなかった、知らなかっただけなのに怒られるみたいな。

 

 

だから、相手ができないからって怒るってことではないんです。

だったら、その視点を教えるという方が正しいし、その視点を持つことさえできれば、その視点での本気を出すはずです。

 

とはいっても理論上であって、人は良く忘れるし、繰り返しやらないと実感がわからない、人によっては性格で、今までと違うことはやりたくないといって拒むことはありますけどね。

 

 

それでも自らの視点の方が上であるならその本気の視点を伝えることは大切ですよ。

繰り返し伝えてやってもらって身に着けられたら、その人も成長したということになるんですから。

 

 

今の本気のさらに上がないかを考えてみるといいんじゃないか。

 

ということで、上の視点を持てれば本気は変わりますよね。

だったら考えるべきはただ一つ。

 

 

今の自分の本気のさらに上はないか?

 

 

です。

別に死にそうなほど頑張っているものをさらに追い込んで死ぬほど頑張れっていっているわけじゃないですからね。

 

死にそうなほど頑張っているのであれば、どうやったら効率よく、その頑張りを達成できるか?という視点に持っていき、発見できればそれが本気になるわけで。

 

 

ぼくはよくダイエットに失敗するんですが、ダイエットに失敗しないためになにをすべきか?を考えて実践しています。今現在は。

失敗したらさらにその失敗を繰り返さないために、ということを考えるでしょう。

 

だから以前のダイエットに対する本気と、今のダイエットに対する本気はぼくの中では違うわけです。

 

失敗は繰り返してはいるけども、前よりは良いダイエットになってるよな。と思います。

 

今の自分の本気よりもさらに上の視点を持つことができたら今以上に成長できると思いませんか?

 

いくら頑張っても報われないな…とか思っている人がいたら違った視点の本気を考えるとその悩みが晴れたりするかもしれないですしね。

 

 

今の自分の本気ってなんだろう?なんて、一度考えてみたら意外と面白いですよ!