自分を過大評価をするから落ち込む!他人からの低い評価でも落ち込まないようにするには??≪明石家さんまの名言≫
俺は絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは
自分のこと過大評価しすぎやねん。
≪芸人/明石家さんま≫
自分が期待した結果を残せなかった場合、または、自分の評価よりも自分への評価が低かった場合、人は落ち込みます。
例えば、自分は達成できると思っていた目標に対して失敗された場合、あるいは人から叱責された場合。
多くの人は落ち込んでしまいますが、明石家さんまさんは落ち込まないといいます。
落ち込む人は自分のことを過大評価しているから。
つまり、
自分を等身大で評価していれば、落ち込むことはない。
そう、この名言は伝えてくれています。
自分の評価高くと他人の評価が低い場合、この差により、落ち込んでしまうので、課題であるほど、落ち込む度合いというのは大きくなってしまいます。
だからこそ、自分への評価は適正に、等身大に行った方がいいんです。
ただ、気を付けなければいけないのは逆に過小評価になってしまう可能性があることです。
過小評価をするとただの卑下にしかならず、どんどんネガティブになっていってしまいますから注意しましょう。
どうせ自分なんて…って考えて生きていてもつまらないでしょ?
等身大に自身を評価するコツは、
今は今、過去は過去、未来は未来と時間で切り離すこと
ですよ。
どういうことか、説明しますね。
出来ない今の自分を恥じる必要はない
人って、自分の評価を『過去』と『今』でしかしないんですよ。
評価をするための材料が、『未来』にはないので当たり前と言えば当たり前です。
未来の自分が何を成し遂げられて、何を成し遂げていないのか、今はもちろん、かこなんかなおさらわかるはずもない。
だけど、そこに落とし穴があるんです。
未来を評価できないものとして捉えることによって、今の自分に対する評価が過大だったり、過小だったりする。
だからこそ、今の自分でなく、
未来の自分を『仮』で評価をしておく。
未来の自分はできている、成し遂げられる、と。
なぜなら、そうすることによって、自分に対する低い評価を初めて素直に受け入れられるようになるからです。
例えば、周りから失敗したことを責められたとします。
あるいは、自分が思ったよりも成績が悪かったとします。
自分の評価を下回ってしまっているので、通常落ち込むところですが、
未来の自分ならそんな失敗をしなくなっている、成績も今よりもはるかによくなっている、と考える。
こう考えることによって、落ち込まず、前向きに考えられるようになります。
未来の自分はできると考えることによって今の自分への評価が過大になることもなくなります。
出来ない今の自分を恥じるのではなく、出来る未来の自分へ期待する。
こうやって考え、落ち込むことを克服してみましょう!
今誰かに怒られても、今の自分ができないだけで、この失敗から未来の自分はできるようになっている!
ただし、期待した未来の自分に追いつく努力は必要となりますので、期待だけして何もしないということはよしましょう。
それはただの妄想であなたの力にはなりません。
必ず、努力は続け、期待した未来の自分になれるようにすべきです!
期待した自分になれなかったとき、結局、今まで何をやっていたのか、と考え、落ち込んでしまいます。
期待した未来を手に入れてこそ、初めて自分への自信につながり、手に入れた自信からさらに大きな自信を手に入れる。
こんな正のサイクルを手に入れることができれば、より充実した人生が送れ、満足度が高くなりますよ。
だから未来の自分へ思いっきり期待してみましょう!