信頼を積み重ねるのは大変…だからこそ信頼をされていると考えよう!!≪サン=テグジュペリの名言≫
みんなぼくを信頼してくれているのだ。
もし歩かないとしたら、ぼくはならず者だ。
≪作家・操縦士/サン=テグジュペリ≫
みんなあなたを信頼しています。
もし、信頼をされていないのであれば、それは、あなたが信頼を裏切ってきたからにほかなりません。
初めは、どうあがいてもみんな信頼されているんです。
生まれた瞬間、赤ちゃんから段々成長していくとき、言葉を発しただけ、歩くということでもできないなんて思われず、その信頼に応えて成長していきます。
ただ、年齢を重ねるほど、信頼に応えるかどうかというのは、
自分自身の判断にゆだねられます。
親が我が子なら勉強するだろうと信頼していたとしても、自分がしなければその信頼は崩れていきます。
崩れていけば、いつのまにか強制的にやらせるとか、褒美で釣るとか、そういった方法にシフトしていきます。
なんにせよ、信頼に応えるかどうかなんて自分次第なんですよね。
信頼を積み重ねる大変さと信頼を損ねる容易さ。
信頼っていうのは、積み重ねるのは少しずつです。
期待に応えるとか、約束を守るとか、相手を信頼させていきます。
そうすると、段々とあなたに対し、こいつならこうしてくれるはずだ、と信頼をしてくれるようになります。
ただ、信頼っていうのは、本当に一歩一歩なのでなかなか積み重ねるのが大変です。
逆に、
信頼を崩すっていうのは本当に簡単です。
怠惰に、自分の欲望のままに生きるとか、さぼるとか。
要は頑張らなければいい。
一回、とても高く信頼を積み上げたとしても一回の失敗で全てが崩れるなんて言うことだってあり得ます。
若干理不尽ではありますが。
イメージとしてはトランプのタワーやドミノでしょうか?
一回のミスで跡形もなくなる感じですね。
でも、基本的に人は一人では生きていけないし、人から利益を得る(お金だけでなく、情報や、愛情だってもらいます)のが前提であるから、信頼を得るのをあきらめちゃいかんのですよ。
みんなが信頼してくれていると信じる。
ということで、信頼を得るために心掛けていなければいけないことですね。
前述したように、信頼は積み重ねるしかありません。
だからこそ、その信頼をどう捉えるのか?
例えば誰も自分に期待していない、信頼していないと思い込んでしまったらどうでしょうか?
どうやったって信頼を得るために頑張ろうなんて思えないはずです。
逆に、みんな周りは信頼してくれている(たとえ事実は違うとしても、です)と考える。
そうするとその信頼に応えようと頑張れます。
つまりは、信頼されていると思い込むわけですね。
言い換えれば自分の信頼に自分が応える。
ということです。
自分のことを信頼し、その信頼に応えることを行っていれば自ずと他の人から信頼をされてるようになってきます。
信頼を重ねれていないな…と思ったらまずは信頼されていると思い込み、その信頼に応えられるように努力していってみてください!
そうすることによって周りからも見る目が変わり、評価も上がっていくはずですよ!!