踏ん張ってばかりの人のために。「逃げる」という選択肢を。≪為末大の名言≫
逃げてもいいんです。
耐えられないものを耐えようとすれば人は壊れる。
≪元陸上選手/為末大≫
仕事がうまくいかない人、勉強がうまくいかないひとのためのブログなので、努力に話が偏りがちになってしまいます。
だけども、ぼく自身、逃げることについては実は否定的ではありません。
ぼくは悪い意味で真面目で、いつも何とか踏ん張ろうと考えてしまいますが、逃げていい場面であれば、しっかり逃げることも必要だなと思います。
為末さんの名言のように、自分が耐えられないものを耐えようと頑張ってしまうと壊れてしまいます。
うつ病になってしまったり、最悪、自殺を選んでしまったり。
壊れるくらいなら、
死のうと思うくらいなら、
逃げりゃいいんです。
逃げても後ろめたくない
逃げることでの一番の損は、
自信を失うことです。
逃げると負けたという気持ちになってしまい、自信を失ってしまいます。
これがもったいない。
どうしても向いていないことや、本当に壊れてしまうこともあるでしょうから、そんな時に逃げるのなんか全くもって気にする必要がない。
戦略的撤退ですよ。
次に勝つための準備ですよ。
だって、壊れてしまうんですもん。
逃げることを正当化することも大切ですよ。
あなたの一番の味方はあなたですから、つらい時は自分を守る方向に考えたほうがいいですよね?
とはいえ、逃げるだけじゃ成功もできないのは事実。
逃げるということはその道で耐えられないと判断したということ。
なら、次は耐えることができそうな道を選ぶことが大切ですよね。
逃げたあとに勝てる道を
逃げることは否定はしませんが、なんでもかんでもちょっとつらいからといって逃げるということは否定します。
逃げる道があってもいいとは思いますが、それ以上に自分自身が
勝てそうな道(耐えられる道)
を選ぶことが何より重要だったりします。
これだったら負けないとか、続けられるとか。
逃げるというのは選択肢を減らすこと。
なら、次は少しでも勝率、成功率が高そうな選択肢を選べることになるはず。
逃げたということは、自分にとって向いていない道を一つ発見したということ。
それを避けて通れるのはメリットとなりますよね。
そうやって選び、少しでも成功したり、努力を続けることができるのであれば自信を身に着けることができます!
逃げ癖は付けるべきではありませんが、逃げるときは逃げるという適切な状況判断ができれば、自分自身の成長を後押ししてくれるものになりますよ!!
結局、努力の話になってしまいました(^^;)