失敗のとらえ方。失敗から学ばなきゃ大損!≪チャールズ・ケタリングの名言≫
足を速めれば速めるほど、つまずく可能性は大きくなるが、
どこかにたどり着く可能性も大きくなる。
≪科学者・発明家・社会哲学科/チャールズ・ケタリング≫
挑戦をすればするほど、失敗の数は多くなります。
しかし、失敗の数が多ければ多いほど、成功へたどり着く可能性も多くなります。
多くの人たちは、失敗を恐れて行動をしない。
だから、失敗しない代わりに成功もしない。ということが起こります。
例えば、
仕事で上司に命じられたが、本当はもっと良いアイディアがあるにも関わらず進言しない。
その結果、そこそこの結果を収め、案件が終了する。
フリーターで、独立するアイディアがあるが、周りは理解してくれないと思い込み、説得することを試みず、そのまま現状が流れてしまう。
成功する可能性が低いのに挑戦してくださいと言っているわけではないのです。
ただ、何もしなければいくら良いアイディアでも何も学ぶことはないんですよ。
そこはしっかり認識しておくべきです。
失敗の位置づけ。
失敗から学びを得る。
これがとても重要です。
せっかく失敗したのに、失敗したことを忘れ、再度挑戦をする。
例えるなら、
以前、断食ダイエットをして、10㎏痩せたにもかかわらず2か月後にはリバウンドした。
しかし、また、太ったからといって全く同じ方法を取りダイエットをした。
一夜漬けでテスト勉強を行ったが、成績が上がらなかったが、毎日勉強する気が出ず、また同じように一夜漬けを行った。
などです。
結局失敗から何も学びもしないで、同じ失敗を繰り返す。
こんな無駄な事ないです。
折角、失敗をしたのであれば、そこから考え、次の策に持っていくべきです。
ダイエットであれば、リバウンドしたのは断食のせいなのだから、今度は適度に運動を混ぜるとか、
一夜漬けのテスト勉強が原因で点数が上がらないのであれば、同じ一夜漬けにしても勉強する方法を変えてみるとか(例えば何かの科目に絞るなど)。
考えりゃ色々出てくるもんです。
そこで試してまた失敗したらまた別の方法でアタックかければいいんです。
成功しかしたことがない人は成功からの学びでも良いのかもしれませんが、そんな人いないでしょう?
どうせ失敗するんだからがんがん失敗して色々学び取っていきましょう!
でも、失敗怖い…
とはいえ、失敗って怖いんですよね。
こんなこと書いてる私も怖いんですよ。
でもでも、前述した通り、失敗がなければ成功にたどり着けない可能性が高いんです。
じゃあどうするか?
成功体験が必要です。
結局、自分自身が失敗から成功した体験がなければ、いくら言葉で失敗が大切!
なんて聞いてもわからないです。
成功者の戯言にしか聞こえないはずです。
だからこそ、たくさん失敗してください。
自分が体験しければわかりません。
失敗から、何がだめだったかを学び、成功に結び付けてください。
成功に結びつけてこそはじめて失敗の価値が分かります。
いきなり大きい成功は目指さず、小さくていいので、今達成できていないことにチャレンジしてみてください。
テストで5点あげるでもいいですし、挨拶して返事をくれない相手から返事をもらうでもなんでもいいです。
失敗したらなんで失敗したか?を考えて再度アタック!
これを繰り返す癖ができたら大概のことは達成できちゃいますよ!!